気軽に書き込んで下さいね!
Reload
teacup. [
掲示板
] [
掲示板作成
] [
有料掲示板
] [
ブログ
]
【重要】teacup. byGMOのサービス終了について
<思いやりのあるコミュニティ宣言>
teacup.掲示板は、皆様の権利を守りながら、思いやり、温かみのあるコミュニティづくりを応援します。
いつもご協力いただきありがとうございます。
投稿者
題名
内容
<IMG> youtubeの<IFRAME>タグが利用可能です。
(詳細)
ファイル1
ファイル2
ファイル3
アップロード可能な形式(各4MB以内):
画像(gif,png,jpg,bmp) 音楽(mmf,mld) 動画(amc,3gp,3g2)
URL
[
ケータイで使う
] [
BBSティッカー
] [
書込み通知
] [
検索
]
《前のページ
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
次のページ》
全1564件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。
30年近く昔のブツを…
投稿者:
吉岡(勤続20年)
投稿日:2019年11月12日(火)23時57分9秒
未だ大切に取ってあります。くらむぼん先生には思い入れたっぷりです。
そういや、メイト掲載分でいくつか単行本化されていないのもあったりして。そういうのはどうしたらいいでしょうかねえ。
くらむぼん先生もお元気で何よりです。
事情があってひどく落ち込んでいた頃、友人一同が引きずり込んだオタク方面は、俺にとっての救いでもあり、その中心にはくらむぼん先生とつくしの真琴先生がいました。あれからもう30年。なんか感慨深いなあ…俺もどうにか人並み程度にはなれました。
どうもども
投稿者:
いがらしみきお
投稿日:2019年11月 6日(水)15時05分53秒
塩山さん、Mateありがとうございます。
この前、私の30周年Tシャツについて訂正しましたが、あれはそのとおりで私の間違いでした。画像アップも間違うし、やっぱりどんどん耄碌してますね。
今回の画像は「いぬぼの」という「ぼのぼの」のスピンアウト漫画です。発売記念に23日に池袋の三省堂さんでサイン会します。要予約なんですが、もうソールドアウトになったとか。いつも何人来てくれるか心配なんですが、今回は気持ちを楽に望めます。
みちくさ市とか行ってみたいんですがねえ。
(無題)
投稿者:
zzz
投稿日:2019年11月 6日(水)13時31分17秒
編集済
小宮山書店の落書き。古本まつりの頃からありましたが、店の人もお困りでしょう。
・・・
最近矢口書店の前ではインスタ映えするのか撮影する女子をよく見かけます。
・・・
コミガレは壁の棚をすべて大判に入れ替え。3冊500円の単行本の平台も3割ほどは特価本を平積み。植草甚一のさほどきれいでもない本が、いまどき高値で売られていた。
・・・
下々の者へ(その1484)
投稿者:
しおやま・よしあき
投稿日:2019年11月 2日(土)07時23分8秒
編集済
1 1月15日…特権的リベラル階級の腐臭漂う「岩波ホール」で、『少女は夜明けに夢をみる』。題名センスのもの欲しさだけでゲロ吐きそうだったが、中身の愚 劣さは想像以上(ちなみに書籍帯のキャッチで近頃最低なのは、間違いなく国書刊行会の『映画監督 神代辰巳』。書名も旧「フィルムセンター」特集張りの官僚主義だが、”オズ、クロサワ、オーシマ、そしてクマシロー”て、担当編集者は素面か? ”ガン ジー、キング、イケダ”+アベ売国国辱政治迎合の腐った島国根性丸出し。そんなに白人に褒められたいか? 本体1000円でも買わない)。質問する男の声 がそもそも気色悪い。思い入れたっぷりで、50年代後半の売れないサンピン新劇役者のよう。この馬鹿が非行少女に聞いた風な質問を。終始虫唾が全身全力疾 走。良かったのは尺が90分未満だった点のみ。こんなん良く輸入したよ。本ホールの俗物客は、イスラム圏の不良少女の薬物汚染振りを見て、166億円の皇 族ファミリーを戴く大日本国の有難みを噛み締めるのか? 2割5分前後の入り。役目を終えた劇場は早々に閉館すべしと、来る度に思う。なら来るな? 死体 見物趣味でね。
「岩波ホール」の腐臭は、『週刊金曜日』の誌面とも共通。読み手はともかく、作る側の意識は立憲民主党的な特権的リベラル階級の香り。
11月14日…10月に入ってからの業績悪化が種々の商売で顕著と。幸い俺の副業は割かしそうでもなかった。しかし世間は甘くはない。11月に入るなりつ るべ落とし。数も金額も全分野においてインパール作戦並の惨状。商品が生ものでなくて良かったとの、説得力のない自己憐ぴんが哀れ。みちくさ市や「盛林 堂」の”嫌記棚”の低迷は慢性的だし、この年まで妻子を養いよく生き延びて来たとため息。商才ないよ。考えれば良かった時代は3年前後(なぜかスターの絶 頂期と同じ)。ハッタリ+余熱の人生の老後も気がめいる。凡人人生には、自殺なんて”感傷的恥語”は無論存在しないし。
11月12日…ドラえもんで有名な人種差別本出版最大手の小学館が、税金ダニ吉本興業と薄汚ない手を握りあって営む、「神保町シアター」で『はたらく一 家』(監督・成瀬巳喜男・’39東宝)。文才がある殿山泰司も小沢昭一も大根だが、同様な徳川夢声はずっと上手い。理由は分からない。日本映画への幻想が 少なかったのか? 荒木一郎も後者。中島貞夫監督と気が合うという理由は、これまた理解出来ないが。一つ席を置いた爺さんの貧乏ゆすりが気に。「止めてく れ」と言うとつい癖でと。再び始めたらまた注意をと言われたが、どうも。
交差点の「小諸そば」で香味うどん(490円)。新宿御苑のコジキ政治家&有権者の喰ったものと比べ貧相だが、以前より塩分も控えめだし結構な味。所で 今の天皇夫妻はすっかりアベトモ化した感が。親より奥さんの意見に従ってるのかも。象徴は今より明日を考えねば、皇統の維持を危うくしかねないと思うが。 一時は右翼に期待された、弟の方がまだ先見の眼があるようだ(実践は伴って無いが)。
11月11日…藤木TDCと久々に一杯と考えてるが、なかなか互いの日程が合わない。とか言ってるうちに年末になり、わめぞの忘年会になだれ込む。ここ数 年のパターン(他のどこからも声がかからない)。17日は今年最後のみちくさ市。出店仲間に怒られるので、真面目に出品本をセレクトせねば。受験勉強と同 じく、一夜漬けは通用しないんだが。既にブックカバー屋と言う事で勘弁してもらおう。
アベ公金泥棒常習犯スベタ痴呆夫婦の、国花サクラを侮辱するハレンチ犯罪で大騒動。しかし本件は半月以上前から『赤旗』が報道を 続けていた。朝日なんて今になってトップランナー顔してるが、恥を知れよ。最近は『週刊文春』や『赤旗』のケツを嗅いでるだけだ。正直に認めろ。その他の 媒体も左右をキョロキョロ、皆が報じてるからと恐る恐る舵を切っただけ。一喝されれば即岩田明子のスカートに隠れる(記者クラブマスコミの本性)。問題の 多い党だが今回は共産党のホームラン。立憲も朝日並のエラソー面を。数が多いからって他党の戦果を盗むんじゃねえよ。文藝春秋は『週刊文春』の独走で弾圧 されないように、『文藝春秋』で盛んに官邸に媚びを。国税による嫌がらせを警戒してるのかな。裏金トリオ、警察・検察・司法もアベ売国国辱集団の卑屈なパ シリ。まあ一応気持ちは分かるが…。
11月10日…木村恵吾監督だから大いに期待した、「高崎電気館」の『お傳地獄』(’60大映)が予想以上の出来で満足(観客12名)。白シーツの黄ばん だシミのような木村演出がスパークしまくり。普段まったく性的魅力を感じない、寸足らずで中デブの京マチ子がちゃんとバンプに見えた(懐かしの『漫画バン プ』よ)。大映得意の吹き替えヌードにはドッチラケだが、実話誌風エロ臭プンプンで窒息しそう。木村監督は余程の遊び人か不能者だったのだろう(遊び人が 老いて瘋癲化?)。ただ殿山泰司は可哀想すぎる。金だまし取られて川に落とされたり、終いにゃ出刃包丁で刺されて再び堀のド座衛門。せめてマチ子の唇や おっぱいくらい1度は吸わせてやればいいのに。芸術の道は厳しいな。商売の道も厳しいらしく、『名画座手帳』をレジで扱ってるので、「これ売れてます?」 「1部は確実に…」「……」
11月8日…神保町周辺、新潟県警の警官が犬の糞のように方々で退屈そうにお散歩。犬のお巡りさんの王様一族の過剰警備だ。こんな事してりゃ正規の給料+ 裏金、更に最低でも2000万以上の退職金+年金が。警官や教員が政治家並みに世襲が多いのも納得。この連中やNHK以下の大マスコミの厚顔な”国家喰 い”に比べりゃ,山口組なんて慈善団体。連中が彼らを憎むのは正義のためではない。利権は全部俺たちがとの邪悪な野望のためだ。
最近、ドラえもんで有名な人種差別本出版最大手の小学館が、税金ダニ吉本興業と薄汚ない手を握りあって営む、「神保町シアター」に行ってない(ポイント カードが貯まってるのに)。連日の「早稲田松竹」通い。今夜は『救いの接吻』。丁寧に撮ってるがどうでもいい感じ。「シネマヴェーラ渋谷」にすべきだっ た。高田馬場駅前の「日高屋」でチャーハンと餃子3個。590円。満足。天皇一族は誰も「日高屋」に行った経験は無いだろう。初めて彼等に同情心を。象徴 ならこっそり覗くべし。166億円でチャーハン+3個餃子セットが、いったい何回食べられるのかは不明だが。
竹書房って凄い。朝食のおかずだった鰯(鯨か?)の骨からスープを取り、ちゃんと商品化しちゃうんだもの。鰯(鯨か?)だってあの世できっと満足してるよ。社内のトイレで使うトレぺの尺は、きっと閣議決定、いや重役会決定されてるのだろう。推測だが。
11月7日…昨日は実家の壊れたトヨが流した、隣家の畑への土運びでもと1度は。ただここ数日好天で土が乾いてる。スコップを入れるのが大変そうなので結 局は中止に。雨が降ると土が重いからとか、種々弁明してはサボって来たが、いよいよもう一輪車5台分で終了見込み。1度に5回往復で合計30回。我ながら よくやったよ。最終回はもったいぶって月末にしようかな(素人仕事ゆえに完成期日までは約束せず)。
しんゆり”大日本帝国検閲”映画祭、代表・中山周治以下は町内のガレージセールさえ開催する資格が無い馬鹿野郎どもだね(早川由美子監督レポートに詳し い)。『主戦場』の監督はたった1日だけのアリバイ的上映に、日本の表現の自由の勝利だとか述べてたが、外交官じゃあるまいしリップサービス過剰でウへ。 かなりこの人にも落胆。負の団結がお好きな参加映画関係者。互いに生傷ペロペロレロレロああ気持ち悪い。
夜、「早稲田松竹」でジョナス・メカス特集。『ウォールデン』『リトアニアへの旅の追憶』。前者、空撮場面のあるピーターの結婚式が地獄のように長くて 退屈、ちょっと後の、カッコ良く踊りまくる別の結婚式を盛り上げるためにわざと? 180分もあったが全体として退屈せず。後者は45年振りくらい。学生 時代に確か四谷の「イメージフォーラム」だかで見物。故郷で井戸から水を汲み上げる場面だけは、しっかり覚えていた。ピーターの結婚式並に退屈な、ウィー ンでの蛇足場面なんて全然記憶になかった。退屈エピローグ史に残る愚画面だと。でも前者同様に楽しめた。
11月6日…昼食後上信線最寄り駅に行くと、旧知の女性駅員さんが全面ストップ中と気の毒そうに。巨大台風にも耐えた同線だが、上州福島駅近くでトラック が架線事故を起こしたためと(よりによって変電所近く)。吉井駅以降は代行バスが運転中らしいが、行く予定だった「高崎電気館」の『細雪』は、島耕二監督 版でまず期待出来もそうないので断念。この監督も凄い。『風の又三郎』(’41)他1~2本の威光で、60年代末まで監督業を続けられたのだ。クズ映画を あんだけ大量生産しても注文が続々。木村恵吾売のれっ子振りは即納得するが、謎は深まるばかりの島耕二。日活の江崎実生だってもちっとマシだった。三池宗 史とかは立派な後継者だな。
11月5日…『ブロードウェイのバークレイ夫妻』を「シネマヴェーラ渋谷」に見物に行ったら(かなり退屈)、高崎俊夫と遭遇。道玄坂の「トップ」という、 70年代風喫茶店で爺様同士の色気のないコーヒーを。酒井和歌子に続き芦川いづみにもインタビューしたらしく、同世代同業者から憎悪に近い嫉妬攻撃に遭っ てると。確かに殴られても仕方ない。免れてるのはひとえにその温厚な人格から。この店は地下鉄に近くて便利。半蔵門線、銀座線で『エッジウェア卿の死』 (アガサ・クリスティー・ハヤカワ文庫)。
本シリーズ、今はもっと文字の大きい版が出てるのか。地下鉄や上信線はそうでもないが、照明をケチってる高崎線では苦痛。鉄道別照明度ランキングみたい のはないの? それで路線が取捨選択できる可能性は少ないが、公共機関の守銭奴振りは分かる。日比谷線地下鉄六本木駅の5~6台ある券売機は(交差点から 降りてすぐの入口)、他駅と違いチャージと切符に同時対応する機種が少ない。当然ものすごく待たされる。駅員に苦情を言うと、「お客様の利便性が…」とモ ゴモゴ。俺は客じゃねえのか?「六本木駅最低!」と叫んで構内へ。買うまでに7~8分も要するありさま。地下鉄の輝けるワースト駅だ。
11月4日…両毛線で『われら』(ザミャーチン・光文社文庫)。主人公が取る行動や状況が意味不明な部分が多い。翻訳(松下隆志)のせいだと勝手に解釈。 小笠原豊樹版で読むべきだったか。「前橋シネマハウス」での『プライベート・ウォー』見物帰りだが(まあまあ。観客4人)、同館は話題の『主戦場』を16 日から2週間上映予定。立派な心掛けだ。大入り間違いなし。「シネマテークたかさき」は、作品セレクトセンスで最近は同館に完全に引き離されている。群馬 の高野悦子気取りの総支配人、もっと奮起しなさいと所詮は無理なリクエスト。
11月3日…しんゆり”大日本帝国検閲”映画祭、アリバイ的にたった1日だけ『主戦場』を上映と。キッパリ参加拒否できない、優柔不断な参加映画関係者の 腐ったメンツと(情けねえ連中)、中止批判への姑息なアリバイ的対応。柿の種を一粒だけ放られたのに、ジャンプして飛びついた若松プロの対応にもガック リ。柿の実は全部行政&右翼の手に。何ひとつ解決していない。こうして全体主義への道路は30センチづつ舗装されて行く。
『主戦場』、俺はなぜか『新聞記者』は上映しなかった「シネマテークたかさき」で。こことしては結構な入りだった。中身も『新聞記者』よりは数段上出 来。今回の騒動に一少しは触れてるかと期待して、『東京新聞』群馬版の同館総支配人、志尾睦子の連載コラムに久々に眼を。予想通り騒動の一言で片づけてい る(いい子いい子)。結びはこう。”日本の社会を俯瞰し、日本の置かれた立場と、すべきことを考える。否が応でも思慮深くなる”。長生きしそうな人だ。” 思慮深くなる”と自分で言っちゃまずいよ。間違いとは言えないが、一般的に第三者が使う形容だと思う。同館で『靖国』が上映された際の、中高年防衛隊の雄 姿が懐かしい。最初から上映作品を自主検閲してれば騒動にならないと学んだ、映画祭企画者や館主は今後更に臆病になろう。これまた津田大介効果?
11月1日…人手不足なんじゃなく、単なる予算不足。東京放射能オリンピックだ、王様(天皇)の代替わりだ、米国製殺人兵器爆買いだの予算を、災害復旧に 振り向ければいいだけの話。それを御用NHKから共同通信、『東京新聞』までがボランティア不足だとの大合唱。ざけんな! 俺たちはこういう時のために納 税してるんだ。そもそも公務員も政治家も皇族もIOCも、自らの月給や歳費を全然減らしたり自主返納しとらんじゃないの。自らはビタ一文出さずに、貧しい 下々の者にのみタダ働きを強要。いつ国家”ボランティア”総動員法が成立した? それとも知らぬ間に例の閣議決定か。特に『東京新聞』のボランティアプロ パガンダは目に余る。俺たちはあんたらと違い、日々役所の予算で取材活動してるわけじゃねんだよ。飼い犬の忠義実践は自らが率先して果たせ(一家でモッコ かつぎしろ)。
その類いの特権的リベラル階級の記者が書いた割には(著者は朝日新聞記者)、『芝園団地に住んでいます』(大島隆・明石書店)は割と素直に読めた。俺が 10年近く住んでた元住民のせいもあろうが。最近は来日するIT関連中国人労働者が、田舎の人ばかりという点が、日本の今の国状を反映。愚国民が未だに先 進国だと錯覚してるうちに、自国民も移民労働者も下流ばかりの、”9割奴隷国家”になっちゃうんだな(無論、特権階級にはこの世の天国)。貧民救済ボラン ティアの希望者も、さすがに居なくなる(しかし世界が注目する愚民王国ゆえにひょっとすると…)。
10月31日…「岩波ホール」裏手に出店の知り合いの古本屋さんと。「景気は?」「初日があれだしねえ(豪雨で中止)。イマイチかなあ…」「17日のみち くさに市は、俺も出さしてもらいますのでよろしく」「こちらこそ!」確かに例年は人いきれが嫌で裏通りに避難するのだが、今年はその必要もない。「田村書 店」は店売りのみ。代わりに「小宮山書店」のワゴンがデン。同店はコミガレと合わせて3か所で営業。「書泉グランデ」店頭で、コスミックの10枚組DVD シリーズの、フィルムノワール物の新刊2種類を発見(29日発売)。狂喜して即購入。どうでもいいジュネス企画じゃなくコスミックさん、この調子で今後も お願い。画像の悪さや字幕の誤植なんて気にしない。DVDでチェックしとけば、将来「シネマヴェーラ渋谷」が特集上映してくれる際に大いに役立つ。にして も、ホントに「国立”アベトモ”映画アーカイブ」は存在感が薄くなる一方。
呆れ果てたしんゆり”大日本帝国検閲”映画祭。若松プロや井浦新(大根だが)の抗議活動には救われた思い。けど『赤い雪』『ある精肉店のはなし』『華氏 119』他の制作・配給関係者(知ればムーアも激怒?)、日本映画大学(今村昌平の映画監督としては無能を極めたボンクラ息子が、確か世襲学長のはず)、 柳下恵美等は、映画のみならずすべての表現の自由に敵対する、代表・中山周治以下の卑劣漢どもに花を持たせる気か? いざとなると全然団結出来ない、日本 人の奴隷根性丸出し(満州でもシベリアでも)。記者クラブの私益を守る際は鉄の団結を示すくせに、『東京新聞』女性記者を助けなかった、内閣記者会と同一 コジキ根性の映画関係者が多すぎる。”津田大介効果”が各地で勃発してるのだとはいえ。
画像
投稿者:
漫画屋画像班
投稿日:2019年10月26日(土)15時36分1秒
詩・映画
下々の者へ(その1483)
投稿者:
しおやま・よしあき
投稿日:2019年10月19日(土)16時01分54秒
編集済
1 0月30日…庭山由紀(元桐生市議)の所を覗いたら、千葉で菅”腐れ便所スリッパ”官房長官の街頭演説に、果敢にヤジで抗議する勇気ある女性の映像が(美 人)。それを止めようとする、千葉県警の脳ミソゼロな感じの私服警官の横暴振りにムカムカ(N党の立花ソックリ)。解説が過剰警備ではとつぶやいてたが、 じゃなく完全に違法な犯罪行為(女性の体に触れるセクハラも。天皇教徒の自称フェミニスト北原みのりよ。こういう事態こそ問題にしろ。あ、官憲にはド忠実 な愛国翼賛インチキフェミニストでしたか) 。検察、司法、マスコミが完全崩壊してる、4流土人国家のあさましい姿(一方で王様の代替わりに血税166億 円)。
https://twitter.com/niwayamayuki?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
『北方ジャーナル』によれば、道議会や札幌では追及質問や抗議活動が盛んに。国会はどうなってる? 野党第一党保持が究極目標の立憲や(枝野の愚鈍化は 見るに耐えない)、エリート正社員の下僕の国民何とかには全然期待しないが(数名のみ別)、共産党や令和は裏金警察のナチスの警察予備大隊並の暴走(国防 軍の進軍した後方で、ユダヤ人やパルチザン他の反対勢力を大量虐殺)を断固追及しろ。官房長官来県だから、地元記者クラブ養殖記者も駅頭にに群れてたは ず。女性への”暴行”を黙って見てた訳だ。彼女はユダヤ人であり、朝鮮人であり、中国人であり、アイヌであり、部落民である。あるいは暴力団組員や過激派 かも知れない。”普通の人びと”なんて存在しないのに、官憲に従順であれば何もされないと確信してる哀れなな日本人が多すぎる。
『増補 普通の人びと』(クリストファー・R ・ブラウニング・ちくま学芸文庫)、最後まで面白かった。巻末には興味深い写真も多数。これで本体1600円は安すぎる。でもドイツって凄いな。大日本帝 国も南京やマニラ他ではかなりの大量虐殺をやってのけたが、ブルトーザーともっこくらいの規模落差が(本質は同根)。Vロケットと風船爆弾の違いとでも言 おうか(おもてなしは国営売春宿で占領軍を迎えた、日本の方がはるかに上)。神がかりな精神論じゃなく、合理的システムの成果だったのだろう。軍事面でも アルデンヌ他で何度も押し返したし。昭和天皇は負けるにしてもせめて一叩きしたいと妄想(既にそんな段階ではなかった)、それがより悲惨な結果を沖縄、広 島他で招いた。”勝利”は大本営発表の中にしか存在しなかったから。日本の景気回復やらとかソックリ。
10月28日…防災無線でのくどいボランティア募集に抗議するため、富岡市社会福祉協議会(大手治之会長)に抗議電話をしたら、担当のE職員に電話をプチ ガチャ切りされる。30分も40分もの長電話してたのならともかく、たった5分前後の話。無論初体験。榎本市長体制下の新行政サービススタイル? 会話中 に「市も予算不足でやってるのだろうが…」と言うと、「いや金銭的な問題ではなく皆で協力して…」と妙な発言も。市民をタダ働き動員させる行為自体に興 奮?(戦時下の国家総動員法を夢見て)日本会議的思想の持ち主の可能性も。防災無線担当部署はいつも通り真摯な対応を(社会福祉協議会以外は全てそう)。 ここで尋ねたらEはニセモノでなく正式職員らしい。怒りが収まったらまた電話してみるかな。
日頃より90分早く、朝は8時前の上信線に。昼からの『警視庁物語 深夜便130列車』『七人の刑事 終着駅の女』を「新文芸坐」で見物するため。『影の地帯』(松本清張・新潮文庫)がややだるいので、『増補 普通の人びと』(クリストファー・R ・ブラウニング・ちくま学芸文庫)を読み始めたら、語弊があるが面白すぎて止まらない。「新文芸坐」に着いたら既に200ページ近く。休憩時間にも開いた が、同館の明かりは暗すぎて判読不能。元々高齢者客が多く、今日など9割は老人。つまづく人も多いのだし是非一考を。ここらドラえもんでおなじみ、人種差 別本出版最大手の小学館が営む、「神保町シアター」は偉い(ロビーは暗すぎるが)。日頃は2割くらいしか席が埋まらないのに、珍しく3割5分くらいが。出 来は両方まあまあ。後者の若杉光男監督、余り論じられないが観た範囲では愚作な無い。大傑作も無いが常に後味がいい。笹森礼子を慕う、チンピラ平田大三郎 が相変わらずカッコいい。
10月27日…大雨で実家のトヨが壊れ、雨が隣家の畑を直撃して相当量の土を流出させてしまった。元に戻す義務があるので、数百メートル離れた自分ちの畑 から、一輪車で土を運んでは補填。重いので1度には5往復が限度。既に15往復したが、もう10回は汗を流す必要がありそう。災難はどこに待ってるか分か らない。
10月26日…「シネマテークたかさき」で『タロウのバカ』(監督・大森立嗣)。観客4名。非常につまらない。結局この人は『ケンタとジュンと~』だけだ な。引き出しが枯渇してるのなら、脚本は他人に頼めばいい。なのに監督・脚本・編集と来る。あんたエイゼンシュテインかよ(己の客観的評価が出来ない)。 塚本晋也同様、元から無い頭はいくら振っても駄目。一方、阪本順治並にポカポカ撮れるのが謎。退屈で善良な人格者なのだろう。身障者問題に切り込むのかと 思いきや、小器用に点景処理して地雷回避(実に無礼千万)。こういうシケた根性じゃ、底の浅い怒鳴りゴッコ映画からの脱出は永遠に不可能。豪華チラシのよ りすぐり愚鈍コメント陣を眺めると(瀬々敬久、山戸結希…)、邦画の低レベルさがしみじみ身に滲みる。馬鹿と愚鈍がハレンチな打算的相互扶助。クロポトキ ンもバクーニンも真っ青。ま、死ぬまでやってろっての。
10月25日…豪雨で出鼻ボッキリの神田古本祭り(梅毒っぽい光景)。古書会館地下の即売会は平常通り。高定価本ばかりで買えなかったが。コミガレも平常 営業。コーヒーが30円アップして350円になった「神田コーヒー」も。しかしどこも閑散。夕方、早めに上野駅へ。『脳のない男』(まどの一哉・青林工藝 舎)をさっと片付け(並)、読みかけてた『愛国殺人』(アガサ・クリスティー・ハヤカワ文庫)に。高崎線の照明は上信電鉄より暗い。混雑するので人影がさ らに暗さに拍車を。
10月24日…やっぱり『別れる理由2』(小島信夫・ドラえもんでおなじみ人種差別本出版最大手の小学館)は「伊狭」にあった。ついでにラーメンは食べず に「嵯峨谷」でおおもり(細麺)。本業ひと仕事後に「シネマヴェーラ渋谷」へ。神代辰巳特集。『濡れた欲情 ひらけ!チューリップ』『インモラル 淫らな関係』『櫛の火』を続けて。いい歳して失敗作3本立てをよくもとも。ただ観なけりゃ分からない。いい歳してと言えば、中央列一番後ろ右側の50前後 の黒装束男が、1本目の濡れ場に振動行為、つまりオナニー開始。ココのシートは連結式。摩擦行為の強弱さえリアルに伝播。オナニストへの惻隠の情は持ち合 わせてる方だが、汚いので左側に数席移動。振動終了後、男は左手を暗闇でジッと見つめていた。石川啄木かよ。
何と2本目にも男は前列すぐ前に。2度目に挑戦する体力があるとも思えないが、念のために右側シートに移動(目立つ真ん中シートでやるのも謎。見て欲し いのか?)。3本目はジャネット八田の巨乳効果で大入り。これのみ再見(封切り後に「新宿昭和館」地下で)。草刈正雄の超貧弱な演技&こうろぎボディの滑 稽さは、日本映画濡れ場史上ワーストワン間違いなし。スタッフの笑い声が聴こえてきそう(録音が『七人の侍』並のひどさで、前半は殆ど聞き取れない)。日 野繭子のおっぱいを連想させるジャネット嬢(育ちは日野よりかなり良さそう)、当時はテレビでも脱ぎまり(『鬼平犯科帳』とか)。お嬢様オナペットとして かなりの人気だったが、なぜか余り回想されない。親しみを感じさせないクールな表情に魅力があった。
10月23日…観たと思ってたら初見だった、『夜の素顔』(監督・吉村公三郎・’58大映)を「高崎電気館」で。京マチ子の魅力は相変わらず理解不能だ が、大映としては大作(エキストラの数が凄い)。それなりに楽しめた。客はたった6人。けど前の回の『浮草』は20人以上。小津ブランドは地方でも強力 だ。北関東屈指の中央銀座シャッター通り街を抜けた左側の「あすなろ」で、オムライス&コーヒーセット(1000円)。今日の映画同様まあまあ。詩と縁深 いこの喫茶店では少しキザかと思ったが、昨日「盛林堂」で入手した『星の光りのように』(小熊英雄・小熊英雄賞実行委員会)を。岡本潤やこの人のアナー キーな詩は常に新鮮。
同書店詩コーナーには、富岡高校の2年先輩で同人誌活動も70年代半ばまで一緒にしていた、下仁田町出身のⅠ・Hの当時の自費出版詩集が。驚いた事に8 00円と、詩集としては一丁前の値段だ。神田古本祭り準備中の小野店長によれば、この時代の詩集は無名詩人でも結構需要があるのだと。良かったねI先輩 (20年以上没交渉)。政治的経歴、酒癖の悪さから”外因的詩人”として、『嫌われ者の記』(一水社)にも登場。ちくま文庫版に、南陀楼綾繁が残してくれ てたかは不明。一方で”嫌気棚”の9月売り上げは、5000円台と史上最悪。最近毎月反省ばかり。
10月22日…出勤し仕事。近所で警察が検問…と言われてるが実は10人もの警官がただボーッと立ってるのみ。雨中の無意味なカカシ代、1人1万では済む まい。都内何か所で行われてるのかは不明だが、消費税アップ分はこういう愚行のために(ため息)。夕方、人種差別本出版最大手の小学館(ワック、セイリン ドー、ショーガクカン!)と、アベトモ利権芸能コジキ集団吉本興業(血税150億円乱費との噂)共同経営の、腐ゲロ臭漂う「神保町シアター」へ。『邪魔者 は消せ』目的だが臨時休業。人種差別&利権がモットーのオーナーたちだものな。「伊狭」でラーメン。その際に『別れる理由2』(小島信夫・人種差別本出版 最大手の小学館)を忘れたようだ。
10月21日…「109シネマズ高崎」で『ジョーカー』。30人位の入りか。各種賞狙いの映画としては完璧。入念な事前調査がなされたのだろう。素材、脚 本、配役、演出…。製作者の思惑がここまで露骨な作品に心躍ろうはずがない。かくハッタリに、俺もオナニーガキの頃は良く惑わされた。並の30過ぎの人間 には耐えがたい薄っぺらさ。主役も最近は一作ごとに大根化(体格のいい柄本明)。主人公と同階の子連れ美人は一体何のために登場? 黒人俳優枠用に無理矢 理…といった感じ。逆に馬鹿にしてる。小林正樹監督ファンにはたまらない魅力か。帰りの上信線で『別れる理由2』(小島信夫・人種差別本出版最大手の小学 館)。1だけで良かった気もするが、買ってしまってたので惰性で(貧乏性)。老人はより強い決断力を身に付けるべきだな。
10月20日…コスミックの10枚組DVD(本体1800円)、『暗黒街の掟』で『白熱』『Gメン』を続けて。う~んもう最高!前者は何度観ても新鮮だ し、初めての後者もミュージカル場面も含めて大いに楽しめた(踊子役のアン・ヴォザーク色っぽい!チャオ・タオ&宮本信子あっち飛んでけ!)。コスミック さん、この畑を毎月1本は出して欲しい。ジュネス企画なんて糞くらえ!字幕の誤植なんか全然気にならないよ。
10月19日…養殖自称記者諸君の飼い主への奉公なんだろうな。千葉の被災に次いで今回も、『東京新聞』の納税者へのボランティア奨励プロパガンダ記事 が、各地の河川並に大氾濫。懲りずに一面で地球最後の日みたいな官報記事を平然と(人々を全員脱税者扱い)。見倣ったのか、群馬版でも菅原洋、石井宏昌と いった連中が、福島避難者のボランティア参加や、死亡した富岡、藤岡の4人への過剰なお涙頂戴記事を連発(得意げに)。一方、避難勧告を怠った富岡市当局 への批判は皆無。再発防止のための行政検証の代わりに、ボランティア奨励&お涙頂戴記事。特権的リベラル階級筆頭、記者クラブ養殖記者は乞食同様3日やっ たら辞められない。
先週、沼田市の「レン太くん」で起きた古本屋殺人事件の続報が全然無い(経営者の兄が刺殺)。ボンクラ自称記者諸君。エサ主の警察の要請に唯々諾々と従ってるのか?
常識的に考えれば、即位パレードは延期じゃなく中止だろう。米国製武器は爆買いしても被災者に金を回さない、アベ売国政権の代わりにその予算を回せばい い。新天皇は俺にはアベトモにしか見ないが、そう決断すれば皇統の維持発展に貢献するはずだ(ついでに公金乱費の宗教儀式も私費で超簡略化を)。天皇制廃 止論者の俺にも分かるこんな理屈が、自称愛国者の口に上らないのが謎。案外右翼には、皇室などどうでも良いと考えてる者が多いのか。腐敗裏金警察関係者に は、表裏の金を生む打出の小槌に過ぎないのだろうが。
夜、「シネマテークたかさき」で『帰れない二人』。観客4名。ジャ・ジャンクーの映画は決して退屈じゃないし、場面場面はいいと思うのだが、1本の映画 としては記憶に残らない。中田康子が大映ミュージカルに主演した程ではないが、チャオ・タオの華の無さが要因だと(演技は中田康子や後述する宮本信子より はお上手)。一緒にしては悪いと思いつつ、伊丹十三のマドンナ宮本信子をつい。いずれも観客側の恋人にはなり切れない女優さんだ。
10月18日…ホント、「新文芸坐」って何の映画やっても客が入らない(逆が人種差別本出版最大手の小学館(ワック、セイリンドー、ショーガクカン!) と、アベトモ利権芸能コジキ集団吉本興業(血税150億円乱費との噂)共同経営の、腐ゲロ臭漂う「神保町シアター」)。めったに上映されない秀作、『東京 アンタッチャブル 脱走』(監督・関川秀雄・’63東映)&同シリーズ1作目の2本立てなのに、3分も埋まってない。風俗街のド真ん中という立地もあろうが、昔は同じこの場 所で終始満席に。謎。そういや小学館、『女性セブン』も愛国婦人会特選雑誌と化してたね。立派な棺桶風ビルで働いてても、ヒトラーやムッソリーニの血を引 き継ぐ上級鬼畜人集団(オイスターワールド真っ青!)。恐れ入ります。
15分もまた遅れた高崎線で『複眼で見よ』(本田靖晴・河出文庫)読了。ノンフィクション作品に感動した人は、本書は避けた方がいいかも。いい気になっ てるとしか思えない、記者クラブ時代の自慢話が鼻を突くから。高崎駅西口の「ローソン」で、『フラッシュ』の増刊号と栗まんじゅうを3個。宮崎学×寺澤有 の対談は面白いが、この4P以外は一切むトコ無し。10分で読了。上信線での残り30分が困る。『昭和の謎99』に読み残しがあったはず。仕方なく興味の 無いアイドル特集を拾い読み。レイアウトが入念になったが、その分文字が『映画秘宝』化、読みづらくなった。芸の無い棒組は老人には大助かりなのだ。10 年来の湿疹が相変わらず調子悪い。くたばるまで治らないのは覚悟してるが、これ以上悪化して欲しくない。
「新文芸坐」でも「早稲田松竹」でも、最近「上野オークラ」のチラシを見掛けない。廃止になったとも思えないが…。難航した『MateL』の下版疲れが まだ抜けない。今はほんの部分的請け合いに過ぎない。以前は丸ごと毎月5誌前後こなしてたのに。歳は取りたくない。そういや「早稲田松竹」で観た『愛がな んだ』も凄かった。「シネマテークたかさき」上映時には大入りで長蛇の列が。奥村チヨの歌の主人公の末裔のような女性キャラに、感情移入する若者が増えた のか? 愚民化は全世代で同時進行するのだな。
ども
投稿者:
いがらしみきお
投稿日:2019年10月 2日(水)18時42分24秒
なんか画像がアップされないので再度トライします。
どうも
投稿者:
いがらしみきお
投稿日:2019年10月 2日(水)18時38分22秒
失 礼、画像のファイル形式がちがうみたいなので、もう一度アップします。これが漫画家生活40周年記念「こうずんさん」の味も素っ気もない表紙図案です。中 身は同じ「こうずんさん」という漫画が5回出て来ます。限定300部ですが、アマゾンでも買えると思いますのでみなさんもよろしくお願いします。12月発 売です。
どもども
投稿者:
いがらしみきお
投稿日:2019年10月 2日(水)18時25分51秒
塩 山さん、「漫画家生活30周年記念Tシャツ」ではなくて「還暦記念+ぼのぼの30周年記念Tシャツ」です。また着ていただいたそうでありがとうございま す。「ぼのぼの」、韓国では知名度ありますが、中国ではどうかはわかりません。ただ、グッズは少量ながら販売しているそうです。
今回の画像は「漫画家40周年記念限定出版」の「こうずんさん」という本です、還暦記念パーティーの時に、せんだいメディアテークの「物語りのかたち」と いうで展示をやっていましたが、そのインスタレーションのために描いた漫画です。ほんとはそのインスタレーションを丸ごと一冊にするつもりでいたんです が、いろいろあって漫画だけをまとめました。完成は12月になるかと思いますが、1冊お送りさせていただきますので、ご笑納ください。
そうそう、入谷コピー文庫に私も書きました。塩山さんの文章といっしょに掲載されるとはいい記念になりますね。
下々の者へ(その1482)
投稿者:
しおやま・よしあき
投稿日:2019年10月 1日(火)08時27分42秒
編集済
1 0月16日…人種差別本出版最大手の小学館(ワック、セイリンドー、ショーガクカン!)と、アベトモ利権芸能コジキ集団吉本興業(血税150億円乱費との 噂)共同経営の、腐ゲロ臭漂う「神保町シアター」で『盛り場流し唄 新宿の女』(監督・武田一成・’70日活)と『結婚の条件』(監督・斎藤武市・’63日活)を続けて。前者ははかなかったダイニチ配給。元々下手だった日 活の字幕レタリング文字が、更に情けない状態(東映はその点『仁義なき戦い』を筆頭に上手い)。サゲマン女優山本陽子の左翼系ヒモや悪徳弁護士が全然無名 役者だったりと(結構重要な役所)、倒産寸前会社の節約過剰で方々にほころび。ただ大して必要とは思われない能舞台のロケしてたりと、現場が混乱してい る。秀作、『ネオン警察 ジャックの刺青』の名手の演出にもかなり迷い。後者8分の大入り。最大の見所は桂木洋子の気色悪さ。顔面発病寸前のお岩さんか、末期シャブ中街娼にしか見 えない。髪もバサバサで降板させられなかったのが謎(撮影・岩佐一泉)。資料ではこの年に女優を引退と。確かに本作見たら誰も起用しない。ネトウヨではな い本格右翼作曲家、黛敏郎との夫婦生活が上手く行ってなかった? ただ80人近い大入り。浅丘ルリ子人気?
10月15日…神保町外食店舗事情。専大交差点の「吉野家」2階に、12時過ぎの混雑時間帯に初めて。20人近いカウンター客を、たった2人で接客(1人 が東南アジア系外人女性。もう1人は日本人男性と推測)。2人ともにトランス状態で仕事を。勝手に立って支払おうとする客はレジ位置指導されるし、伝票と お金を同時に差し出した俺は別々にと口頭注意。余りの忙しさで、自分たちの段取りを変えられると対応仕切れない模様。時給3000円もらっても働きたくな い、21世紀牛丼屋タコ部屋景色(味など全然せず)。昼時は倍の人数でないと、世間並みの接客は不可能。値上げしてない「嵯峨谷」。いつの間にやら好物の ちくわ天(110円)がメニューから消滅。ち…ちくわ天さんカンバック!
10月14日…富岡市の気違い防災無線が朝8時から吠える(結局3回も)。台風の後片付けのボランティア募集だと。女房の話じゃ既に昨日夕方も放送(俺は 高崎に映画見物に)。台風一過当日から納税者をタダ働きさせる思惑とは、どういう神経だよ? こういう時のために俺たちは納税を。まずは行政が先頭で対処 すべき問題。最初から住民を頼るなどもってのほか。市役所職員、及び普段から公共事業でボロ儲けしてる、岩井建設(岩井賢太郎前市長がオーナー。かつては 家族ぐるみの福祉疑惑でも有名)他が最初にボランティアに乗り出すべき。役人は休日出勤手当や残業代、土建屋はちゃんと工事代もらい、納税者のみ奴隷労働 従事か? 榎本市長よ、これこそスーパーブラック行政(東京”タダ働かせ放射能オリンピック”の悪辣手法を真似たか?)。再度言う。気違い防災無線で不特 定多数の納税者にタダ働きを強制する前に、市役所職員、市の公共事業寄生土建屋、ボンクラ市会議員らにまずは協力させるのが筋(税金で最低年収500万台 確保済み上級階級)。それを見て市民のボランティア希望者が現われるのが、健全な姿だろう。
即市役所に抗議電話をと思ったが、休みだから明日だな。千葉の例に顕著なように、緊急時にこそ政治家、行政の本質が露呈。12日にフランス料理で舌鼓を 打ってたアベ売国総理が、台風通過後に緊急対策本部を立ち上げるなど、既に3流ギャグの世界。ロクに怒らぬ日本土民は4流納税者(NHK以下の記者クラブ 大マスコミは10流)。そういう連中はアベが税金を海外に無意味にばらまいたり、一家で豪遊するのが自分の事のように嬉しいのか?
コスミックの例のDVDで『邪魔者は消せ』『歩道の終わる所』も。前者主演のジェームズ・メイスンは息長く活躍したが、昔から媚び芝居しか出来なかった 大根だと改めて。ジョン・ボイトの先祖か。日本だと小倉一郎を連想。後者のダナ・アンドリュース。辞書で”無骨”との言葉を引くと、”ダナ・アンドリュー スの顔”と出てそう。嫌なキャラを次第にそうでもない人物へと導く。これが演技だろう。
10月12日…裏の丹生川こそまだ氾濫してないが(濁流は凄い。山は幸いやや離れてる)、実家と拙宅の両方でハデな雨漏り同時発生。副業も休んでビニール だバケツだ三脚だと大わらわ。高崎には出られそうにないので、「書泉グランデ」で買ったコスミックの10枚組DVD、『サスペンス映画コレクション 名優が演じる欲望の世界』を楽しむ予定が、大誤算(『破局』『闇の曲り角』『殺人鬼』『暗黒の恐怖』他収録)。ジュネス企画と異なり、ジャンクな感じがイ カしてて本シリーズ大好き(「岩波ホール」と「池袋ピース座」位の格差が)。小林信彦センセ、今週も『週刊文春』でジュネス企画のDVDをほめてた。どう でもいいけど、買ったのかもらったのかは明記して欲しいよ。
『破局』(’50)のみ何とか。多分「シネマヴェーラ渋谷」で1回観てる。職人監督マイケル・カーティスが、芸術的野心を示した一作と双葉十三郎も評価 (同感)。日活の平田大三郎似のジョン・ガーフィールドがモテモテ役を。この人も取っ付き難いが、何本か観ると良さが身に滲みる。ゲーリー・クーパーの若 き愛人だったという、猛烈に色っぽいパトリシア・ニールが惚れ込むのも当然だ。赤狩りで悲惨な目に遭ったというガーフィールドといい、悲劇のカップルキャ スティングだな。
10月10日…怪長のいかれた実父や実兄が、”さっさ”と昇天なされたのはめでたい限り。我が一家が川口市上青木の藤マンション住まいの時代。訪れた怪長 様に納豆朝食など差し上げた頃は、内心お悩み遊ばされてた訳ですね。地獄のお2人のご冥福を祈ります。金田正一投手も亡くなられた。上京した72年当時、 同選手宅は目黒区青葉台(近所に国鉄の広大な社宅があった事と関連あろう)。幼児大量虐殺ヒ素ミルク事件で有名な、東山の森永牛乳販売店に住み込んでた俺 の配達区域だ。集金に行ったら、長髪だったので説教された話はもう何度か方々で。本当は道を隔てた、大瀬”隠密剣士”康一宅にこそ配達したかった。缶詰の ふたでお手製十字手裏剣を作って、雨戸を傷だらけにして親に怒られた世代だもの(桑切り用剪定ばさみはブリキも簡単に切れた)。
相変わらず不愉快な「ギンレイホール」で『グリーンブック』見物後(従業員が傘のビニール袋を、お節介にもコンドーム状に丸めてハメるように強いる。す るよ自分ででそんな事。誤解した俺は、一瞬だが股間を突き出してしまった)、東口の我が心の「日高屋」へ。『霧中の読書』(荒川洋治・みすず書房)の後半 20ページを読了後(いわしフライのソースで汚さないように注意しつつ)、待望の『昭和の謎99』を。「俺たちの1980年のAVを語ろう」という対談 が、どこまでも恥知らずで感動的。シャブ中毒面した中高年イカレコンビの、藤木TDC&沢木毅彦、そして同誌編集長の比嘉健二が、あのAV嬢は抜けなかっ た、いや激しく抜けた、フェラテクがたまらん等、とてもじゃないじゃが妻子には絶対読まれたくないセンズリライフを赤裸々に。これと無署名の「狙われたア イドル」という記事が一番。特に後者でのこまどり姉妹の悪意ある写真使用と、マヌケコメントに大笑い。エログラフ誌の白畳大修正も楽しい。ま、同誌関係者 はロクな死に方しないね。
10月9日…『ワイルドライフ』見物に行った「シネマテークたかさき」前のファミマで、『昭和の謎99』(毎回誌名が変わるの?)秋号を発見。更に充実 し、いい加減だった誌面レイアウトもやや締まって来た。今週の「日高屋」詣ででのいい友が。裏エログラフ誌紹介写真の修整が凄まじい。既視感。都条例が2 度連続で来てたり(3度目でアウト)、バラでも3~4回来てたエロ劇画誌がこうだった(バラは5回でアウト)。特に一時『漫画アイドル』の編集長だったM 氏(別名あり)の対応は徹底してて、”黒畳修正”と業界人は呼んだ(売り上げは急落するが、白より都庁のアホ役人の受けがいい)。『昭和の~』の場合は、 多分コンビニ本部対策だろう。
『ワイルド~』、キャリー・マリガン、ジェイク・ギレンホールという、2大勘違い大根俳優(昔の原田美枝子レベル)が出てる割には観られた。切れのいい 編集と抑制的撮影のためか(見せずに見せる)。エド何とか言うのか、古老俳優顔の子役がやたらに上手いし。観客2名。上信線で『大審問官スターリン』(亀 山郁夫・岩波現代新書)。
10月8日…夕方、人種差別本出版最大手の小学館と、アベトモ利権芸能コジキ集団吉本興業(血税150億円乱費との噂)共同経営の、腐臭漂う「神保町シア ター」で『お嬢さんの散歩道』(監督・堀池清・’60日活)。お節介お手伝いさん罷り通る篇。だが、50分の尺だと何でも面白く感じる。脂ぎりスケベ中年 役の土方弘が生き生き。助監督は”芦川ねずみ”発言で有名な藤原敦。最近、天坊準を見掛けないのが寂しい。高崎線で『魂のゆくえ』(ピーター・バラカン・ アルテス)読了。文庫版以来だから30年振りか。重い事をくだけた調子で具体的に書く。名文家なんだろう。「ケガしてるので座らせてください!」と満席の 上野駅で叫び、俺の隣の茶髪兄ちゃんに席を譲られた中年女性が、大宮駅で降りる。珍しい車内景色だった。迅速な兄ちゃんの対応に、内心救われた情けない白 髪爺さん。いや俺はもういいのか。
10月7日…オイスターの「花嫁人形」(第6話)や「嫌われ者の記」(第266回)の校正他を済ませ、夕方から「シネマヴェーラ渋谷」で『ママの新婚旅 行』(監督・佐藤武・’54永和プロ)。鬼畜漫画の各種作業後に山田五十鈴主演の心温まるホームドラマ鑑賞。精神的均衡のとれた1日だ。名前不明の次女役 女優が現代的で魅力満点(逆に長女はMPの片腕が似合いそう)。この監督には『姿なき一〇八部隊』なる秀作が。今井正の反戦映画よりは、数段鮮やかだった 記憶が。
上信線で既に次の号が出るらしい、『昭和の不思議101』秋の男祭号読了。『開港風雲録 YOUNG JAPAN』を巡る高鳥都の記事にふむふむ。記事主役の三木孝祐とは過去2度交錯したから。最初はエロ劇画の原作者として、佐藤史朗他の仕事を。ドラマは 作れた人だがメチャクチャ遅く、結局は落として付き合いは切れた。もっと早く打ち切りたかったが、財を成す人の多くがそうであるように、三木も巧みな老人 キラー(子供にしか好かれない俺は生涯ビンボ)。その度に遠山孝老人に泣きつき、現場は苦労で大迷惑。その後、凋落の自販機本会社の経営に関わった際に は、何事もなかったように再登場。遠山にエロ漫画原稿類の供給を懇願。相場資金が万年的に不足してた老人は満更でもなかったが、俺を含む現場が全面的に反 対。お陰で火の粉を被らずに済んだ。その後も彼らしい人生を歩んでいたのだね。女性にも大いに持てそうなダンディな男でした。
10月6日…『東京新聞』。篠田博之の「週刊誌を読む」は、昔からドピンボケで有名。俺もまず読むことは無いが(群馬版での「シネマテークたかさき」総支 配人のコラム同様)、”小泉氏に逆風試練の時”なるリードが気になり何年か振りに。”まだ挽回可能な気もするが、小泉進次郎氏、試練の時かもしれない”と 結んでいる。お前が馬鹿親の心境になってどうする? 手掛ける『創』が買う気になれない理由が更に明瞭に。記者クラブ大マスコミのおこぼれ頂戴コジキ雑 誌。上の前川喜平のコラムと比べて天と地。『赤旗』日曜版に、西川口の場末のスナックママのような下品な女の写真。性暴力に抗議するフラワーデモの呼びか け人の一人、北原みのりと。慰安婦問題を生み出した社会構造が戦後も変わってないとしたり顔で。お前の尊敬する大元帥・天皇裕仁(ヒトラーやムッソリーニ の友邦)の子や孫が、未だに国の象徴なんだからその通りだよ。方々で調子よく愛想振りまく枕芸者ならぬ転び評論家。吐き気。なぜかコイツを妙に評価する山 崎邦紀、最近噂を聞かない。まだくたばるには早いが。
『リアルの追及 映画監督小澤啓一』(ワイズ出版)、関係者をほめてばかりの後半のテレビ編は、3分の1程度に圧縮すべきだった(斜め読み)。夕方、「高崎電気館」で『殺 人者にスポットライト』。大事な場面で寝込み犯人不明でイラつく。退屈な訳でもなかったが。独り言老人は多いが、今日館内で見た杖付き老人のそれは問答形 式。しかも映画ネタ。先週銀座で観せてもらった『カツベン』(12月13日公開)に近い世界か。トイレで放尿中にもブツブツ。シャッター通りの「天華堂書 店」、今日は珍しく営業を(お客さんゼロ)。70年代初頭の同書店や付近の混雑振りを知る者には、周囲の荒廃ぶりは信じられない。地元デパート、「スズラ ン」も次第にその影に飲み込まれつつある。JR高崎駅の商業ビルと市役所他の公共施設のみが反比例して豪華に。税金を払わず遣う連中のみが跋扈する衰退日 本の象徴景色。
10月4日…『リアルの追及 映画監督小澤啓一』(ワイズ出版)を帰りにずっと。インタビュアーが無能な円尾敏郎なら買わなかったが。千葉慶なる男で毒にも薬にもならない感じだが、自 作をきっちり認識し切ってる監督の、邪魔だけは一応していない。ただ『無頼・殺(バラ)せ』を巡ってとんだ勘違い。ガラス床の下からの撮影で有名な鈴木清 順の作品は、『刺青一代』ではなく『東京流れ者』(『無頼~』の内田裕也とザ・フラワーズのゴーゴー場面を例に論議を)。誤字他は仕方ないとして、これは 罪が重いよ。だいたい明治大正ものにガラス床はねえだろう。最低でも小澤啓一(86歳)、千葉慶(43歳)、担当編集者の3人は校正してるはずなのに、見 逃しちゃったんだね。だからうっかり孫引きは出来ない。残り100Pは週末自宅で。
10月3日…わざと不潔にして客が利用しないように仕向け、水道代をケチってるのか? そのくらいスズラン通りの「ドトール」の水飲み器は小汚い。見える 所であれじゃ陰じゃ何してるか分からない。「神田コーヒー」や「珈琲貴族」と異なる、チェーン店の宿命か。責任者が無神経な吝嗇家なんだろうな。夜「まさ み」でやっとアマゾンで買った『昭和の不思議101』。普段以上に藤木TDC大活躍。徐々に個人雑誌の域に接近中(一向に構わない)。奥出哲雄の次は少々 小振りだが、高田次郎もヨロピク(エロ劇画誌編集者時代の彼には世話に)。タクシーの運転手してるってな噂も一部にありましたが。この多忙さ。入谷コピー 文庫の原稿依頼も大変な時は断っても構いませんよ。堀内編集長もそれを恨むような小物じゃないし(大物でもないが)。
10月2日…『加藤武芝居語り』(市川安紀・筑摩書房)読了。つまらない。聞き手がベテラン演劇ジャーナリストらしく、遺族を筆頭とした各方面に忖度しす ぎ(特に自らの生活にだろう)。多分加藤はもっと面白い事を話してると推測されるが、味気な~く見事に整理整頓。特に最初の50ページはひどい。更には聞 き手のチャチな形容詞を駆使した、映画や芝居への糞寸評がイラつかせる(世界的だ日本人離れした等)。「黙らんかい!」何度も内心絶叫。こういう役目は、 業界と利害関係を持たない門外漢(素人)、例えばのむみちみたいな奴の方が成功する。ただ加藤武は役者として、殿山泰司や小沢昭一よりはぐっと上手だった な。
10月1日…昨日は昼過ぎまで自宅仕事、午後から高崎へ。まず東口の「109シネマズ高崎」で『惡の華』。井口昇監督の映画で初めてあくび連発。煮え切ら ない観念的脚本の結果、言い訳するようにダラダラ無意味な尺伸ばし(2時間強)。30分切れば並作になった可能性も。ただ平日16時からの回なのに観客約 10人。ココではマシな方。桐生や高崎でロケしてるためのご当地域的要因か。最近やる気ゼロな古本屋、高崎駅西口の「みやま書店」でも撮影を。同書店はど うでもいいが、並び手前のかつ丼専門店はまだ頑張ってるのか? 西口シャッター街の「高崎電気館」へ移動し、『怪盗ルパン』。観客は中年男2人&老人1人 (俺)。市営ゆえ余裕だ。有名なジャック・ベッケル監督だが、ピンと来ず部分的に寝る。ただ今回のゴーモン映画特集の展示で、ロビーの天皇一族の来県写真 ショーケースが撤去されてたのは朗報。このまま倉庫にしまっとけよ。ポスターに近い巨大なチラシが豪華。4~5枚は欲しかったが…。ここからは駅までは徒 歩20分強。運動になり過ぎるよ。
退屈なので有名な今朝の『東京新聞』文化欄に、小学館児童出版文化賞の記事。ワックや青林堂の書籍が当然受賞かと思いきや、偕成社の原発もの他と。” ワック、セイリンドー、ショーガクカン!”で有名な、人種差別本出版最大手にしては、何とも腰の定まらない軟弱姿勢だ。内田樹他の対小学館断交姿勢に、い ちいちびびるような滅私奉公愛国労使ではあるまい。日の丸のハチマキのドラえもんを先頭に(背中には鮮やかな一面の旭日旗)、より八紘一宇の精神に徹した 弾丸出版物を期待したい。「神保町シアター」もどの特集でも、必ずや大日本帝国時代の戦意高揚映画を併映するように。余命はかない老赤子からのお願いであ る。
夜、人種差別本出版最大手の小学館と、アベトモ利権芸能コジキ吉本興業共同経営の、腐臭漂う「神保町シアター」で『波止場の無法者』(監督・斎藤武 市・’59日活)。5~6回観たような気でいたが、何と初見。日活ファンとしては、深度10メートルの穴を掘って隠れたい心境。旭の”横浜もの”としては 間違いなくトップグループ。小杉太一郎の抒情的メロディも冴えまくり。サントラを聴いてるうちに勝手に既視感を抱いたらしい。けど小沢昭一って昔から下手 だね。殿山泰司顔負け。名文家は大体大根。漫画家もペラペラしゃべる奴はほぼ3流。言葉に出来ないからこその演技であり漫画なのだ。旭の眩しげなキザな表 情は、この年と翌60年が絶頂かな(『口笛の流れる港町』他)。終始着てる赤いジャケットと白い徳利セーターが、ポマードべったりヘアーにフィット。浅丘 ルリ子との最後のカマトト的ラブシーンは、既に出来てるカップルが腹の底で笑いながらやってる感じで、凄くカッコいい。撮影終了後、またやったんだろうと 思わせる猥褻さプンプン。
《前のページ
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
次のページ》
以上は、新着順171番目から180番目までの記事です。
/157
新着順
投稿順