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村岡栄一センセ
投稿者:
吉岡(勤続20年)
投稿日:2019年12月12日(木)19時12分21秒
https://twitter.com/muraokaeiichi
村岡センセも呟いておられます。娘さんがヤングキングの編集長になったそうです。
すげえ!元アシのぺがさすセンセはどう思ってるかな?と。
(無題)
投稿者:
zzz
投稿日:2019年12月11日(水)13時26分54秒
編集済
「りぶる・りべろ」がひっそりと閉店。場所が悪かったというより、本を買う人がいなくなったということでしょうか。一か月前に、「話の特集」が唯一の買い物でした。最近はめっきり買うことがなくなったコミガレで大リーグの首振り人形等。3体で500円。
・・・
全く期待していなかったコミガレにてペソアを発見。この方の歩く姿を見ると永井荷風を連想します。
・・・
白山通りにある「キッチングラン」に最初に入ったのは40年ほど前。その後店主は代替わりして店も改装されメニューの品数も減ったが配膳担当の女性(おばあさん)は変わっていなかった。
疑問
投稿者:
寒い
投稿日:2019年12月10日(火)18時31分59秒
笑福亭鶴瓶ってここ数年映画に出まくってるけど
そんなに役者としていいんですか?
タレントだけどこの人で私、笑ったことないです。
下々の者へ(その1486)
投稿者:
しおやま・よしあき
投稿日:2019年12月 9日(月)07時22分18秒
編集済
1 2月26日…中国から金を引っ張って来た秋元君が逮捕され(立派な外貨獲得だろ?)、私益のために自国の公金を使いまくってる、アベ売国首相夫婦が野放 し。全然分からない。名古屋国税局が『東京新聞』いじめ。第2の嘘つき”大出世”佐川君になりたい人がズラリ。今でも風評被害だ、ボランティア不足だなど の恥語を乱用してる新聞なんて、全然怖くないのに。『勝負』(北川れい子・ワイズ出版)を読み始める。重いが面白い。監督や女優と癒着し過ぎな面はある が。
12月24日…中村哲。過去に叙勲歴が。当然本人の意思だろう。そこを大嫌いなアベネオナチ政権に付け込まれた。隙があった訳だ(昨日の『日刊ゲンダイ』 はこの肝心な点に一切触れず)。下々の者には無縁だが、人の上に人を作る叙勲制度や、王様制度(天皇制)に対する知識人の曖昧な姿勢の成れの果てが、クッ キリ示された景色だ(高橋源一郎や北原みのりの今後が楽しみ!園遊会リストには登録済みかも)。ああしがないエロ本屋で良かった(でもお金はもっと欲し かった)。「国立”アベトモ”映画アーカイブ」、明治維新150年、オリンピックに次いで河瀨直美監督特集と。文化庁より内閣府の管轄みたいだ。ロクなも ん上映しないのでしばらく行ってないが。
12月23日…「シネマテークたかさき」で『象は静かに座っている』。試写会無料映画や長尺が売りの作品の9割は駄作と経験的に。当然、簡単に90分に出 来る本作の”ガキのハッタリ”振りにも特に驚かず。が、脚本・監督・編集を1人で担当してるあたり、能無し監督に国境は無いと(中でも編集の下手糞さは傑 出)。チラシの”魂の234分”とのキャッチに失笑(未熟さを商売にしてやがる)。監督は若死にしたと。長生きしても大成は出来なかったろう。ただ『ヘヴ ンズストーリー』や『バンコクナイツ』ほどあくびに悩まされなかったのは、役者のレベルが高かったから。客は最初2人だけ。開始後にもう2人パラパラ。通 常1000円の会員入場料が1800円。昔から言ってるように、頼みもしねえのに切れずに長尺にしたんだから、勝手に客から馬鹿高い料金取るな。上信線で 『水の炎』(松本清張・角川文庫)。250Pで済む素材を倍に膨らませた手抜き作品。『女性自身』連載。担当と馬が合わなかったか。
竹書房、飯田橋から撤収との噂。いがらし御大の豪華ポップ類は? ぼのぼの自販機共々、新事務所にも飾り付けて欲しいが。先週神保町で見掛けた古本馬鹿 爺さん。妙なズボンを。良く見たら両膝に開いた穴を、ガムテープで塞いでる。一人暮らしなんだろう。ただ寝た切りにになった際は、垂れ流し肛門の補修はガ ムテープじゃ無理。
12月21日…朝7時30分から、母ちゃん宅の便所掃除(便器周辺にうんこが点々)や床の雑巾がけ、ゴミ処理を約40分。その後、副業出品作業に集中。母 ちゃん、電気釜のご飯の上に餅を数枚乗せてた。あれで柔らかくなると?(危ないのでここ数年火は使わせてない)餅は90歳近い老人には危険な気もするが、 その歳だからこそ好きな物を喰わせるべきだとも。そう思い自宅のレンジで餅を焼いて運ぶ。『反響を呼ぶ社交新聞』(ヘンリー・ジェイムズ・英潮社)読了。 フランシー、結局聡明って事らしい。純文学が中間小説で終了してる。この人の小説は呼んでる間は夢中にさせるものがあるが、読了後は常に肩透かし感が拭え ず。
12月20日…事務所で『ゴダール マネ フーコー 思考と感性とをめぐる断片的な考察』(蓮實重彦・青土社)読了。読み始めてすぐに記憶が甦ったので表紙を。保険の契約条項並に小さく増補版と (さすが青土社!)。いい歳して騙される方がマヌケ。でもグル・ゴダールの晩年糞退屈諸作品自体より、本書の解説の方が面白いので最後まで。増補分講演 で、自分がいかに”世界的人物”かをマジで主張してて笑える(冗談を装いつつ)。既に下仁田ネギ作りも出来ない、ウチの母ちゃんより若いがボケたんだな。 アウシュビッツ、ヒロシマ、ナガサキ、9・11他を後半で論じてるが、南京や重慶は出て来ない。そういう人物だから東大総長になれたのだ。ただ奥付の馬鹿 長い略歴に、フランス政府からの勲章以外の叙勲歴が無い。自国分は省いただけか? 本当にもらってないとすると(そうらしい)、巧みな三文インテリ向け営 業政策かな。富岡多恵子や荒川洋治よりは少し聡明。
少し前に柳下毅一郎が、”世界のクロサワ”は今は黒沢清の事だと、まるで身内自慢めいた妄言を吐いてガックリさせたが(たかが秀才官僚監督。官舎住まい 思考の臆病な優等生)、島国酋長土人国家日本において、”世界的”なる恥語は”天皇陛下万歳!!”とほぼ同義語。羞恥心をわきまえた日本人は自ら吐かず、 土人国家住民以外の人々の発言を待つのが礼儀(日本精神?)。ただ東大卒インテリには勘違いパラノイアが多い。日本で1番の大学に入ると、もう残るは世界 だけとの妄執に陥るらしい。知ってる範囲の唯一のネトウヨ、つん堂君(3代目社長)も、口にこそしないがそういうムードが。”人生のキーワード”を若くし て取得したらしい彼らを、幸せと思うか不幸と思うかは人それぞれ。無論俺は単なる馬鹿だと。担当者が東大卒かどうかは不明だが、国書刊行会の熊代辰巳本の 厚顔な帯のコピーは、モロその延長上の発想。最も神代の諸作品世界と乖離した俗物根性が露わ。
12月19日…東池袋の「サン浜名」でわめぞの忘年会。向井透史が両脇に美女をはべらせニヤついてる。元地下アイドルの姫乃たま嬢他と(他とは失礼だが、 名刺もらわなかったので名前失念)。今や四国のトップタレント杉作J太郎の話題に。つい爺さん得意の手あかのついた昔話を。今思うとあんな汗臭い野郎では なく、菜摘ひかるがセーラー服姿で編集部を訪れ(遠山企画末期に事務所があった、総武線沿いの7セントラルビル、いつの間にか取り壊されている)、エロ漫 画原稿の仕上げ作業をしてた頃の話題の方が受けたか(女子高生時代の彼女は、『レモンクラブ』や『Mate』投稿職人兼エロ漫画家だった)。直後から超盛 り上がった、石丸元章の実感的シャブSEX奇譚に比べれば、所詮は鼻糞レベルだったろうが。有楽町線で『反響を呼ぶ社交新聞』(ヘンリー・ジェイムズ・英 潮社)。馬鹿なのか聡明なのか謎なフランシーのキャラが独創的。飯田橋駅構内で、良くみちくさ市の参加者受付をしてる、年齢不詳の美女に挨拶される。忘年 会にも参加して欲しかったな。そういや武藤良子の面が見えなかったが、婆さんは来年もゆっくり休んで養生を。11時になっても腰を上げなかった遠藤哲夫、 無事に埼玉の自宅に帰れた? 76歳にもなって懲りねえ爺様だ。
12月18日…”天皇制を問い直す”との大見出しで、写真3枚入り3段の今朝の『東京新聞』、ドキュメンタリー映画『秋の嵐』を紹介する記事は凄く良かっ た。平岩勇司との署名入り。同紙の男性記者も、高山晶一みたいなドクズ野郎ばかりではないらしい。「こちら特報部」に機動隊が意図的に右翼におわてんねっ とデモを襲撃させた件や、関西生コン弾圧記事を書いたのもこの人か。警官犯罪を特別扱いし匿名報道する傍ら、恥ずかしげもなく署名原稿にしてる前橋支局の アホンダラと違い、苦労が絶えないだろうが頑張って欲しい。同ドキュメント、一般映画館でも是非上映を。「ケーズシネマ」や「ユーロスペース」なら出来る だろう。21日の西早稲田の「日本キリスト教会館」なんて、老いぼれは絶対に行けないし。
「シネマテークたかさき」で午後2時50分からの『毒戦』。中高年を中心に観客12人。面白い。ここ高崎では韓国製アクション映画は、どんな時間帯でも 2ケタ以上は入る。韓(感)国映画総力上映チームによるミニコミも、相変わらず面白い(高崎の「かんぺ」?)。主役がちゃんと口を閉じてて、女優も巨乳美 人を揃え、中国の麻薬王を倒した際に流れる音楽に歌詞があったなら、多分傑作の域に。
12月17日…昔、飛鳥新社があったビル1階にある「キンコーズ」で、5~6年振りくらいに作った名刺を受け取る(100枚税込み2200円)。数日前、 全盛期の漫画屋の事務所があった、旧栄昇ビル裏手の「サンワ」と言う印刷所で作ろうとした(昔からあった)。フラダンスを踊るかのようにクネクネと対応し た鈍そうなあんちゃん、「版下を作らなければならないので…」電卓を叩き、4500円はかかるとほざく。即断ってこちらに回った。「コピー式にすれば20 00円で済みます。確かに版下を作るとそいう値段になる場合も…」対応した姉ちゃん、悪辣同業者をかばうのも偉いな。1枚45円もする名刺を配ってては、 タクシーに乗ってるようで落ち着かない。この名刺、多分体が動かなくなるまで持つんじゃと予測。顔見知りの印刷屋さんも多いが、口はともかく安く作ってく れと顔が言いそうなので、業界入り数年で絶対に頼まないようにしている。
アイダ・ルピノ監督の2作品を「シネマヴェーラ渋谷」で続けて。退屈じゃないが、やっぱり女優の方が遥かに向いてる。悪女に飽きた? 特に『二重結婚 者』の一途な女役なんて、『歩道の三人女』のべティ・デイヴィス(確か忠実な家庭教師)以上に似合わないカマトト振りでガックリ。ハンカチを落とした気も するし(拾得届けは出てないと。他でか?)、イマイチ冴えない気分で半蔵門線券売機前に。おや? 800円分のお釣りの取り忘れだ。素早くポケットにし まって改札に向かう。
12月16日…「シネマテークたかさき」で『ボーダー』。夜7時40分からの回だがお客さん10人。いいチラシだったしな(その点、『さらば青春の光』リ バイバル版のポスターやチラシはひどい。初公開時分の背景を飛ばしたのみ。超手抜き会社コピアポア・フィルムに配給資格なし)。『ボーダー』、個性的でい つつ商業性も兼ね備えているが、最後は甘すぎる。ナチス、インディアン、ソ連、カダフィ(リビア)…。今は児童ポルノ関係者が、”一番安全な悪役”の模 様。本来は共産帝国主義国家中国が座る位置だが、金で黙らせている。いつまで続くこのペテン的均衡。
12月15日…『東京新聞』出稿の文藝春秋社の出版広告。芦川いづみ写真集部分で使用した写真がメチャひどい。売国総理、アベの低能ハレンチ不細工女房並 の醜悪さ。広告で売れないように努力してちゃ仕方ない。上信線で『こうずんさん』(いがらしみお・あきは詩書工房)読了。奴も漫画家としては理想的老い方 を。内心嫉妬で悶えるが、表面に出しては見苦しい。何せ66歳。再び『伊藤野枝集』(岩波文庫)の続き。下世話でユーモラスな面も多く楽しい。小林多喜二 のエッセイがこんな感じ。品性無視の笑いで権力に楯突く人々は、より以上にに連中に憎悪される(深沢七郎や岡留安則もスレスレだった)。中野重治や谷川 雁、吉本隆明他の文章は美的詠嘆調ゆえに体制側の覚えもめでたく(中身とは無関係に)、まず殺されるような事は神国日本じゃない。文化勲章さえもらえる場 合も。
12月14日…『伊藤野枝集』(岩波文庫)がかなり面白い。一部は半世紀前に読んだはずだが、全然記憶なし。「新文芸坐」で見物してた『怪盗ルビイ』に死 ぬほど退屈(小泉今日子に脱ぎなど期待しないが、せめて肌にフィットした服を着せろ)。途中退場しロビーで読み続けたかったほど(同列客に傍迷惑なので止 めた)。絵も文章も特にファンでは無かったが、叙勲拒否の硬骨漢振りを評価して朝一番に出かけた、「新文芸坐」の和田誠監督特集。分かったのは映画に関し ては彼は、一発屋だったという事実。澤井信一郎が脚本に加わった傑作『麻雀放浪記』と異なり(封切り後に旧「文芸座」で観た)、編集・監督を兼ねた『怪盗 ~』は字幕を見た瞬間にレベルを把握出来た(役者、スタッフの質もガタ落ち)。一作目が好評な素人監督の墓場への通俗な道。併映の寺山修司脚本のアニメも ひどかった(この人のキャラには、辰巳ヨシヒロ漫画同様に昔から魅力を感じない)。『怪盗~』を先に観た映画ファンは不幸。99%再び和田誠監督の映画な んか観ず、『麻雀放浪記』とも無縁だろうから。
館前の四つ角を、渡って右手の店名失念の回転寿司で5皿。ココのご主人らしい老人の采配はいつ見ても気持ちいい。店中を視野に入れてて、遠くからの注文 も絶対に見逃さないし、どのお客さんに対しても平等(常連もチヤホヤしない)。歳に似合わぬ加藤健一のような張りのある声が隅々まで通る。再見した『麻雀 ~』には一つだけ不満が。なぜ死んだ高品格は、無慈悲に蹴落とされるのか? 原作通りなのかもしれないが、この脚本で彼があんな扱いを受けるのには無理が (奥さんも親切だったじゃん)。俺の捏造された記憶では、彼はドスでで刺殺される。坂を転がし落とされる場面は一切消滅。こういう歴史修正主義は許される はず…なのかな。
12月12日…神保町は「田村書店」並びの小さな新刊書店、「十字屋」で『冤罪File』最新号を。”十字屋ポイントカード”を戴く。スタンプ10個で5 0円、20個で100円割り引くと。いつも店頭を覗くだけで、買うのは初めてか2度目くらい。大切に保存せねば。「@ワンダー」2階の何とかいうブックカ フェで(レシートに店名が無い。「二十世紀」だった)、入谷コピー文庫の堀内恭編集長ご夫婦に遭遇。またもや編集長から自己紹介される始末。見覚えのある 人が居ると思いつつも、とっさに名前が思い出せなかった。無論ボケの一種だが、編集長の場合はこのパターンが3度目くらい。実に失礼しちゃうフーテン老人 だ。
悪女役のアイダ・ルピノがジョージ・ラフトやハンフリー・ボガードを喰いまくる、『夜までドライブ』をコスミックのDVDで再見。彼女監督の2作品が、 週末からの「シネマヴェーラ渋谷」でのフィルムノワール特集で上映。『二重結婚者』は未見なので楽しみ。『夜までドライブ』、双葉十三郎の『ぼくの採点 表』には項目が無い。日本未公開だったとも思えない。観てないとは更に考えられない。編集漏れ?
12月10日…参議院選挙前後の品川や新橋の駅頭とは比べようもないが、それでも300~400人、一番膨れ上がった時間帯で500人前後は聴衆が集まっ たと見られる、午後6時からの高崎駅西口での山本太郎とれいわ新選組の演説会。当然最初は前座だろうと6時30分頃に着くと、既に当人がガンガン。30~ 40分で済まそうとの予定だったが、経済面での具体的主張の面白さについ8時直前まで。80歳近いだろう老夫婦が、陸橋の端で小椅子に腰かけじっと耳を (無論若い人が多かった)。小渕”ドリル”優子、尾身”大魔神風不気味顔”朝子、山本”公金どぶ捨て趣味”一太知事と、ロクでもない低能世襲政治屋の特産 地群馬にも、まともな人々も居るんだね。カンパして、自宅の道路から見える場所に掲示してるポスターの交換用をもらい(今のは色あせた)、「シネマテーク たかさき」の『国家が破産する日』へ。
鶴瓶はあの眼つきの悪さが過大評価されて、能無し監督らに重用されてるだけ。すぐデブの竹中直人に。去年か。「日刊漫画屋無駄話」を止めた頃らドンドン アクセス数が減り、最近は100を割る日も多い。数が多けりゃいいとは思わないが、二けただと編集してるエロ本が千部台になったような気が。消えゆく老人 は喰えてるだけでぜいたくなんだろうが。中身を面白くする以外にいい方法は?
12月8日…前橋駅北口から関越交通バスに揺られて約30分。土屋文明記念文学館着。”萩原恭次郎生誕120年記念展 詩とは?詩人とは?”だ。高崎駅経 由のバスで降りて、畑の中を同時間歩かされた前回は往生したが(大手拓次展)、2度目はさすがに学習。驚いたのはチラシ。高崎駅等の西毛地区には、青を基 調として顔の左半分の分しか出回ってないが(本欄次号ページの写真参照)、真っ赤な右顔部分の物もあり、それでワンセットになってるのだ。わざわざ来なけ れば知らなかった(チラシ流通に根本的欠陥)。で思った。萩原朔太郎、大手拓次、萩原恭次郎は詩壇の3大美男だと。いずれも上州出身者でお国自慢めいて嫌 だが、美少年系の立原道造と中原中也を加えて、5大美形詩人とすればやや客観性も。帰りのバスまでの時間調整に、山村暮鳥の伝記ビデオを親切な学芸員に観 せてもらう(暮鳥も群馬)。岡崎武志ソックリでビックリ。群馬大橋そばの詩碑を訪れたり、『富高新聞』に恭次郎論めいた拙文を書いたのが既に50年前。 ビックリ+シャックリだ。
意外!
投稿者:
吉岡(勤続20年)
投稿日:2019年12月 5日(木)21時43分46秒
「バーストマシンガール」って!新鋭小林勇貴監督のですよね!まだ29歳、なのに現在日本映画のトップ。発言も中々イカしてます。出す映画出す映画すべて傑作。もうとっくに、まあ60超えてるから仕方ないけど、石井總互監督の最盛期を彷彿させてくれます。
変な芸術志向も全くなく、ただ観客が求める暴力のみを追い詰めた作品ばかりで、俺のようなスゲーバカからするとうれしい作品ばかり。
などとコミックメイトの「シネマメイト」でハガキを何枚も送った俺がw
「フィルマーク」でもあほみたいに感想文描いてるなあ…
どもども
投稿者:
いがらしみきお
投稿日:2019年12月 4日(水)11時13分58秒
塩山さん、日刊スポーツの大岡玲さん情報ありがとうございます。大岡さん、なぜか私をひいきにしてくれています。
私は漫画家生活40周年を迎えて、身障者漫画家として活動することにしまし(笑)。ひとまず12月7日(土)に新国立美術館の障害者アートの「ここから展 4」というものに出品とトークショーを。それから障害者メディア「コトノネ」という雑誌で「身障者いがらしみきお」という連載をはじめます。それを記念し て13日(金)に荻窪Titleというところで、トークショーを行う予定です。興味ある方はいらっしゃっていただければ。
もう12月ですね。今年は塩山さんと一度も会ってませんね。来年はぜひお会いしたいと思います。
共謀罪
投稿者:
漫画屋画像班
投稿日:2019年12月 3日(火)19時22分38秒
共謀罪 異論反論
漫画の手帖
投稿者:
吉岡(勤続20年)
投稿日:2019年12月 3日(火)05時13分26秒
蛭児神建先生が漫画の手帖で塩山さんについて文句いってますたw
「神保町バブル戦争」
投稿者:
fmdb
投稿日:2019年12月 2日(月)02時52分22秒
芳賀書店のHP「HAGAZINE」に連載中の東京キララ社長・中村保夫さんの「神保町バブル戦争」はメチャクチャ興味深い内容です。
下々の者へ(その1485)
投稿者:
しおやま・よしあき
投稿日:2019年11月18日(月)17時14分47秒
編集済
1 2月7日…今朝の『東京新聞』群馬版。児童買春、ポルノ禁止法違反で県警の男性巡査(23歳)を書類送検、停職半年の処分にしたとの匿名報道。コイツ、そ の日付で依願退職と。つまり退職金を満額もらってバイバイ。また他県で警官になる可能性も(あるいは再び群馬で)。末尾に市川勘太郎のの名前。カンちゃん よう、俺たちは別に県警飼い犬記者の名前なんざ知りたかねえの。性欲絶倫警官の御尊名こそ知りたい(娘が心配な親御さんも多い)。このフヌケ自称記者連中 に、公金無駄遣いじゃじゃ売国アベ夫婦並の、山本一太知事の追及なんざ出来っこねえな。
12月5日…荒川洋治が芸術院会員に就任と。三浦雅士や吉増剛造、高橋睦郎がなってもらしいと思うだけだが、富岡多恵子以来の驚き。両人共に本が売れるタ イプじゃない。前出連中と違い陛下の赤子としての名誉心より、年250万と言われる年金欲しさと推測。けど普段の言動と行動が全然伴ってねえよ。富岡と違 い、まだ荒川の本はコミガレにドカンと並ぶことは無い。近くそうなろう。250万の数倍の物を富岡に次いで荒川も失うのだ。大岡昇平や木下順二ほどの気概 を持てとは言わないが、餓死する訳でもあるまいし、よりによってアベ政権下でおめおめ文化庁の役人に睥睨するなんて、反吐が出るな。やっぱ藩塀として果て は文化勲章狙い? 『キネマ旬報』の和田誠追悼号に、彼が叙勲を断ったエピソードが。俺は特にファンでは無いが、すがすがしい気分に。数少ない新刊を買う 物書きだったが、永遠にさようなら。
「東京堂書店」で『芦川いづみ』(文藝春秋)を。中身はともかく、平板で安っぽいひでえ表紙だな。当人がさわやかなんだから、それを際立てるためにも背 景はよりヘビーにすべきだったと(装丁・友成修)。業界流れ者の退屈男はほめてたが、「新文芸坐」のチラシの方が遥かにいい(グッと来た!)。どうも朝倉 史明とはここらの編集センスが合致しない。どうでもいいが。のむみちじゃないが、世の中色々な人が居るから面白い。それにしても、日ごろ上映される作品は ほんの一部なんだと良く分かった。
業績悪化中の我が心の故郷、「日高屋」飯田橋駅東口店でビンビールを傾けながら『北方ジャーナル』を開いてると(つまみはポテトフライ)、つい「ア ジャーアジャー」とのうめきが口を突く(本当は「カジャーカジャー」らしいが、俺にはそう聴こえた)。「シネマヴェーラ渋谷」で『誤発弾』(監督・ユ・ ヒョンモク・’61韓国)を観たせい。看板特集のキム・ギヨンよりよっぽど趣味で面白く、痺れた。韓国俳優の演技レベルが高いのは、昔からなのだとも。同 館のチラシからまた西暦が消えてしまった。本特集中はポイントカードが使えないと。と言う事はまた会員入場料は800円に戻るのだろう。
12月4日…「シネマテークたかさき」、夜8時15分からの『バーストマシンガール』。平日夜だが16~17人の入り(老若男性客9割)。平日のココとし ては上の部類。観て納得。雑な作りだが楽しめるし、76分という尺が偉い。ただ難聴気味老人としては、録音にもっと手間暇かけて欲しかった(約3割の台詞 が聴き取れず)。帰りの上信線で『殺人行おくの細道(上)』(松本清張・講談社文庫)読了。金貸しの岩井老人は、映像化された際には麿赤児以外には考えら れない。あるいは既に? なら配役が知りたいものだ。
12月3日…「シネマテークたかさき」の12月上映予定に、『i新聞記者ドキュメント』が入ってない。『新聞記者』も上映しなかったし(「前橋シネマハウ ス」が上映)、昨今癒着を深めてる高崎市への忖度でなければ良いが。一方で『ある船頭の話』なんて、キャスティングからして見物意欲が一切出ない物件を (柄本明主役!)、目と鼻の先の市営「高崎電気館」と同時公開する不可解さ。同館上階に「シネマテーク~」の事務所も移転したし、団塊世代が血反吐を吐き ながら開設した独立系ミニシアターは、どこもお気楽な役所の下部町起こし機関に堕するのかね。どうでも良くないが。『日刊スポーツ』ではなく『日刊ゲンダ イ』。大岡玲に対しては昔、福田和也が鶏とした方がいいと嘲った、林真理子以上にえげつない罵倒を。詳細は全然思い出せないが。帰りの高崎線で『世紀末 ウィーン文化評倫集』(ヘルマン・バール・岩波文庫)。西村雅樹の訳文が非常に読み易い。明日は自宅仕事だな。
12月2日…雨で神保町にも出掛けず本業に邁進。夕方、「シネマヴェーラ渋谷」のキム・ギヨン特集へ。会員入場料がいつもの800円から1000円に。今 後は恒常的に? 『水女』は大映テレビ並みの強引な展開。美人酌婦に竹林の竹を抱かせて、後ろからSMタッチで責める濡れ場が、ソフトなたつみひろし(既 に亡くなったグロッタのエロ劇画家。三条友美も足元にも及ばず)味で良かった。一応真面目な映画らしいが、露骨なフェラチオ場面のような描写も散見。もう 2~3本観てみよう。ドラえもんでおなじみの人種差別本出版最大手小学館刊、『別れる理由3』(小島信夫)を帰りはずっと。このブ厚い本をもう3巻も読む 価値がと種々逡巡。ただ売る際に揃ってないとまともな値段が付けられない、との理由で続行を決定。
11月30日…「小宮山書店」の落書きは余りに目立つ場所での長時間仕事、加えて古本祭り前とタイミングが良すぎた等で、やらせなんじゃとの声も多い。金 持ちがこういう際に同情されないのはやむを得まい。「田村書店」ならかく陰口も出なかったろう。「国立映画アーカイブ」がオリンピック特集をしてるが、こ このアベトモ度はNHK真っ青。明治維新150年企画にまで飛びついたのは、知る範囲でここのみ。そのくせしんゆり映画祭の検閲問題じゃ完黙。幹部がそう だとしても労働組合だけでも声明くらい出せよ(人種差別雑誌『週刊ポスト』発行元の小学館や集英社の労組も)。日放労並みの御用組合だとしても、有志ア ピールだけでも聞きたかった。沈黙を蛮行を認めるとの意思表示だ。小学館と言えば『東京新聞』が数日前、1面を潰してドラえもんヨイショ記事を。新潮社と 違い大した広告出稿してもらって訳でもなし、子供の夢を育むはずの歴史ある同社が、いかにして日本最大の人種差別本出版社と化したかの特集でもしろ(昔か らならその歴史的背景も)。数日後、「こちら特報部」にもドラちゃんおべっか記事。良くやるよ。
関係あるようで無い気もするが、富岡市役所の土地改良課も謎だ。春先には揉めてた道路問題もほぼ解決方向だったので、承認印を押そうと思ってら、直前に 勝手に田んぼをブルトーザーで均してしまった。しかも俺が気付くまで犯罪をスットボケ。無論、原状回復させて”畑泥棒”した期間だけ手を触れさせなかった (証拠映像多数)。結局は承認はしたものの、「あんたらは全然信用ならない。もう一か所はこの工事がつつがなく終了するまでは、承認印は押さないよ」と ハッキリ。なのに最近地元の農地委員が書類に印が欲しいと。説明を求めると意味不明。土地改良課に電話で問い合わせると、俺が未承認の畑に隣接する土地が 宅地になる。その承諾を得るための書類だと。「地元民じゃなく、あんたらがなぜ俺に直に説明に来ないの? そもそも土地改良承認問題がペインティングなの に、工事終了後の問題にハンコが押せるか?」「そりゃまあそうですが…」「こういうの世間じゃ”一昨日来い!”ってゆんだよ」(ガチャン!)こちらがその 気になると、決って神経を逆なでる愚行を仕掛ける。かの畑泥棒問題では当然余計な出費が生じた訳だが、誰かが処分されたとも聞かない。全国の役所は公金泥 棒白痴首相夫妻が牛耳る、内閣府状態と考えるべきだな。
11月28日…12時30分出社、本業に2時間いそしむ。『MateL』の朝比奈まこと、サケマス、「嫌われ者の記」第267回の初稿校正他。たまに編集 仕事すると肩が凝る。神保町の「廣文館」で『日刊ゲンダイ』購入後、「嵯峨谷」で遅めの昼飯。細麺おおもり(430円)、かきあげ(110円)、ワンカッ プ(350円)+わかめ。満足。新刊が出る時期かなと「書泉グランデ」店頭へ。コスミックのフィルムノワール&戦争物10枚組DVDが(各1980円)2 種類平積み。『暗黒街の獣たち』『勇者たちの戦場』だ。即買い!(しつこいがジュネス企画なんて糞喰らえ!)。「東京堂書店」へ回り『映画論叢』52号 (1100円)、『死にたくない』(蛭子能収・角川新書・924円)も。新書を買うのはホントに久しぶり。半蔵門線で渋谷へ。「シネマヴェーラ渋谷」で 『バンド・ワゴン』『恋愛準決勝戦』を続けて(各800円)。小林信彦センセ絶賛の前者、むろんつまらくはないが毎回それほどとも。老舗のそば屋のもりの 少ないもりそばを、これまた同様なつゆで食べた後の虚脱感とでも言おうか。都会人を自称するコバノブタイプ人間は、その程々さが粋だと感じるのだろう。田 舎者におきましては、それこそが都会人イモスピリッツなんだと。そばはやっぱり「ゆで太郎」の特もりを、つゆバシャバシャで喰いたい(音も無理してたてな いでもそもそと)。ついでに酢だこも、本体の白身部分よりしっぽのグチャグチャ部分の方がうめえってもんよ(意味不明)。
8時過ぎ、九段下から東西線で高田馬場へ。「早稲田松竹」のレイトショーで『ラスト・ムービースター』(1000円)。観客40人前後か。後ろ向き映画 の秀作。挿入された昔のバート・レイノルズの若き日の雄姿は、全身勃起ペニスのような強烈なSEXアピールが。若い頃は特に魅かれた俳優ではなかったが、 瘋癲老人化した今は彼の価値をよりリアルに実感。ジョージ・ラフトや安藤昇のそれも半端じゃないが、レイノルズには野生の蜜の香りのような甘さが(クラク ラ)。女性が門前に列を成すのも当然。ラックで「新文芸坐」の芦川いづみ特集の痺れるチラシを2枚いただき(ドラえもんでおなじみの人種差別本出版最大手 の小学館と、アベトモド腐れ芸人税金養成機関の吉本興業がダーティー経営の、「神保町シアター」の支配人は泣きだな。テレビ版『子連れ狼』で、拝一刀の役 を萬屋錦之介に奪われた若山富三郎の境地か)、飯田橋の「龍門酒家」で上海焼きそばをつまみにビンビール2本、紹興酒1合(合計2500円弱)。『映画論 叢』で重政隆文が最近の春日太一を完全論破人格蹂躙。春日が映画史家になれっこないのを百も承知で、”今後は絶え間ない精進を期待したい”と締めるハード ボイルドさ(ネトウヨ張りの沼崎肇は相変わらずの無知蒙昧。思想傾向が合致する編集長枠執筆者ゆえの媚びか)。『日刊ゲンダイ』で大岡玲がいがらしの昔の 政治漫画を無芸退屈にほめていた。昔から程々の常識論しか吐かない人。いかにも2代目(顔も)。大岡信の孫、つまり3代めも鉛筆を舐めてるのかも。物書き も政界並みになりつつある。皆さん、幸田露伴の顔に泥を塗ってる一族の猿真似がホントにお好きなようで。どうでもいいが。
11月27日…今朝の『東京新聞』。新宿署地域課の幼児ひき殺し警官が書類送検された事件で、男性巡査部長(51)と警官を匿名扱い。井上真典と記者名が 記してあるが、読者はあんたの名前ではなく、殺人警官の名前こそ知りたい。一般人を匿名扱いするならまだ分かるが、コイツは公務員だろう(しかも警官)。 倒錯記事を署名入りでエラソーに書く神経が理解不能。これでないと記者クラブ記者は勤まらない? 官憲の下働き共が年収1千万以上とは(大手&ブロック紙 の大半がそう)、アベ並みにふざけ切ってるな。
11月26日…やっと西荻窪の「盛林堂書房」に顔が出せた(暇なのに)。10月の売り上げ何とか9000円弱に。早く昔のように1万円台を目指したい(ご まめの歯ぎしり)。北口アーケイド内の「大勝軒」で800円のラーメンを。なんだか「はなまるうどん」に来ているような。麺がうどん並に太いのだ。最近の 若者はこういうのが好み? 12時30分頃に行ったんだけどかなり空いてた。「バカ」の1000円生姜焼き定食同様、繰り返して食べる気は起きない。総武 線で『映画はこうしてつくられる 山田宏一インタビュー集』(草思社)。総武線各駅に乗ったつもりが東西線で、地下鉄飯田橋駅でJRとの差額50円を徴収 される。確かに事務所には近いんだけどね。けど50円は高すぎる。
11月24日…「シネマテークたかさき」で『米軍が最も恐れた男 カメジロー 不屈の生涯』(監督・佐古忠彦・TBS)。学術論文を朗読するような凡作ドキュメント。前作同様に”ガンジー、キング、イケダ、カメジロー”の無謬偉人万 歳路線で。数限りなく製作された、スターリンや将軍様の伝記映画もこんな調子だったのだろう。1作目は満席に近かったが、見抜かれてるのか今回は15人前 後。坂本龍一の音楽もどうと言う事はない(昔からだが)。無能な演出者は主人公を矮小化する。コザ暴動の評価なども一面的(全軍労も全共闘系全学連も一切 登場せず)。こういう厚顔無恥な製作陣は、もう2~3本同じ調子、素材で撮るのではないか。劇映画、ドキュメントを問わず、ユーモアを一切欠いた映画はロ クなもんじゃない(笑い声を出すに至らくても、観客を内心ニヤリとさせる部分とでも言おうか)。
11月23日…商売にならないエロ漫画系コミックスや同人誌を処分する必要が。職業柄か、小説類ほど無慈悲に捨てられない感傷老人(お世話になりまし た)。けど捨てる。結婚や子供の成長に伴い、仕方なく原稿類を処分せざるを得なかった、元エロ漫画家の心境の断片を理解。奥さんにさえ過去を隠してる漫画 家もマレではなかったし。近頃高崎線のダイヤが乱れず不気味。大事故でもなければいいが。
11月22日…「ユーロスペース」で『i新聞記者ドキュメント』(監督・森達也)。上出来。ドラマ版の華のンさ(役者も作風も)にゲッソリした映画好き も、コレは楽しめるかも。望月記者は勿論、籠池夫妻の奥さん、法令など歯牙にもかけない、官邸周囲のゴロツキ警官他を眺めてるだけで満足。土人国家日本は 法治国家ではなく、166億円の王様一族や周辺の世襲特権階級用警察国家なのだという現実が、ビジュアルに体験。警察、検察、司法、加えて官邸記者クラブ に身内が居たら、いたたまれなくなること必至。ただドラマ版ほどの入りではなさそうで、俺は4時過ぎからの回で観たが、20数人(その前は約30人)。最 終回がロビーの感じじゃ一番の入りか(若い女性客多し)。森達也の作風は通俗で、原一男のような天才的ひらめきは無いが、こういうアジビラ風映画があって こそ、映像の世界には奥行きが出る(西村昭五郎がが居てこその神代辰巳であり曽根中生)。鈴木英夫監督の『その場所に女ありて』を思い出す人も多いので は。
ドラえもんでおなじみの人種差別本出版最大手、小学館の『別れる理由3』(小島信夫)と『ツアンポー峡谷の謎』(岩波文庫)を交互に。やや胃もたれする ので、『日本のポスター 明治大正昭和』(紫紅社文庫)。そうか。ここは京都書院の紙型を流用してたのか。今まで気づかなかった。売れ筋だけを高定価で。 まあそれが商売だ。小学館の『女性セブン』、三浦瑠璃監修みたいな誌面に。『女性自身』に比べるとアベトモ色大爆発。女は食欲、性欲、ファッション欲で生 きる家畜だみたいな誌面。女性編集者も多いだろうに、いかなる気持ちで仕事を? ハッキリしてるのは、小学館は出自が明確な読売や産経より、巧妙で悪質な ネオナチ風版元だと言う事(NHK体質)。保守反動本家本元の『週刊文春』は健闘。三浦瑠璃や飯島勲などの、同誌や文藝春秋に関係した連中を、堂々と実名 批判してるのは特に偉い(熊町みね子ガンバレ!)。KAZUYAなんてチンピラ右翼に連載させてる、『週刊新潮』はもはや往年の面影なし。
11月20日…「109シネマズ高崎」4で『地獄少女』(脚本監督・白石晃士)。観客俺1人。定員は200人以上なので、ホラー鑑賞環境としては文句無 し。けどCG乱用したホラーが怖いはずもなく(恐怖は精神的なもの)、そもそも脚本がデタラメの極致(ヒロインの教室への女友達乱入場面以降は、馬鹿監督 のただの思い付き)。邦画最大の弱点、無能な監督に脚本を任せた失敗の典型。俺が券をを買わねば上映しなかったのか? 「シネマテークたかさき」では珍し くないが、このシネコンではさすがにマレ。
11月19日…「田村書店」店頭で、みちくさ市にも来て数冊買ってくれた、通称”破れ便所スリッパ褐色ドハゲオヤジ”と遭遇。既に布袋2つが本と図録でぽ んぽこタヌキの腹状態。「図書館の廃棄セールにもつい今日は…」と必要のない弁明まで。介護職なのは記憶にあるが、名前が全然思い出せない。というか、1 度も尋ねた事も無いのかも。ホントにどうでもいいオヤジだが(汚れ趣味の同性愛者は別)、10日に1度は付近で会う。「一誠堂」店頭のヒゲオヤジ(良く親 切に通行人に道案内してる立派な人)と仲がいいようだ。
帰りに「神田コーヒー」並びにオープン、連日列が出来てるしょうが焼きの「バカ」へ初めて。定食がな…何と1000円! それで大繁盛してるのだからと 期待したが、700~800円レベルの味。長期的には大変だろうと推測。従業員もやたらに多い。元そば屋の「侘助」があった場所。
11月18日…終日副業にいそしむ。夜は「109シネマズ高崎」に行く予定だったが、昨日の疲れが残って
いたので断念。コスミックの10枚組DVD、『狂気の暗黒街』収録の『俺は善人だ』(監督・ジョン・フォード・’31米)。生身の人間が一杯出て来る映画は、それだけで楽しい。刑務所中庭で散歩する囚人の数が半端じゃないのだ。それだけで胸が躍る。
11月17日…みちくさ市、好天に恵まれどこも絶好調。底辺出店者”嫌記箱”にして、3時頃には目標額の1万円直前。ひょっとするとの甘い夢を抱いたが、 閉店直前の特需が今回は無く、いつも通りの1万チョイで終了。ただ珍しい本を2冊入手。1冊目は一水社版の拙著『嫌われ者の記』。俺が普段”鼻脂野郎”と 呼んでるインドネシア人風オッサンから(別名”朝霞書林”)。某出店者が200円で出してたので、「哀れんでつい…」だとか。俺も一巡時に見てるはずだが 気付かず。相場は1000円前後。良心的過ぎる出店者だ。即500円で引き取る。自著は安ければ基本的に購入。名刺代わりになる。2冊目は北方人爺さん (別名”盛厚三”)の所で。『短冊型の世界』(川崎彰彦・編集工房ノア)。800円と良心的。爺さん軽薄な声上げて妙に驚いてたが(この人喋らなけりゃイ カす白髪ダンディ爺さん)、俺だって川崎彰彦くらいは知ってる(右文書院の青ちゃん編集本、『ぼくの早稲田時代』も買ったし)。帰りの新幹線(帰りだけの ぜいたく)で缶ビールを傾けながら。日本詩史に燦然と輝く詩集とは言えないが、小振りで後味がいい。この人の本は結構高値。
昨今の暗愚国辱アベ総理(この日本語が号泣)の公金泥棒花見大会犯罪に対し、今回もアベは逃げ切るのではとのつぶやきを時々。したり顔で試合前にゲスな 負け犬根性をあらわにして、何が楽しいのか? 御用NHKの白痴女顔筆、岩田明子がそう期待し行動するのは腹立たしいが納得。しかし反アベの側にも厭戦 ムードが既に。素人ならともかく、ジャーナリストを自称する連中にも(誰がやっても同じと、選挙に行かずに吠えてる愚民レベル)。こういう台詞は、ボンク ラ泥棒総理と暴力団の癒着を具体的に検証、告発している寺澤有くらいしか並べる資格は無い。実際に寺澤は並べてるがな…。
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