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(無題)

 投稿者:匿名  投稿日:2020年 6月 1日(月)18時06分45秒
   指示待ち人間になるなと 人は言う
 その教えに従いて 仕事をすれば
 たちまち上司に迫害される
 会社の備品や製品で いたずらする連中の 気持ちがわかる
 ほんにゃらゴッコ★埼玉
 
 

尾身朝子?

 投稿者:fmdb  投稿日:2020年 5月25日(月)22時35分12秒
  親父の尾身幸次は財務省と文科省の囲碁大会を掛け持ちして、どっちでも優勝してました。接待囲碁?なるものがあるかどうかは分かりませんが。カネは賭けてなかったようです。  

現代エロ漫画

 投稿者:豆はんてん  投稿日:2020年 5月22日(金)17時01分42秒
  本日発売『日本昭和エロ大全』。コンパクトながら充実してそう。

巻末参考文献欄に、塩山さんの御著書が。
この本を某・ブックセンターのサブカル売り場で訪ねた時、女性店員がすかさず事務的に「うちは漫画を売ってません」

「ンなこと知ってるよ、だから最後まで聞いてよ、評論本なの!」と返す気にもならず帰った記憶(その後、購入しました)
 

下々の者へ(その1904)

 投稿者:しおやま・よしあき  投稿日:2020年 5月22日(金)08時26分13秒
編集済
  6 月11日…”アベタイホマスク”、従来は紙製だったので表面の凹凸で文字が読みずらい。昨日から布製のペッタリした物に変更。横からだと半分しか見えない 弱点はあるが(鼻部分が隆起)、正面からの迫力はなかなかと自画自賛。そのカッコで「シネマテークたかさき」の『オリ・マキの人生で最も幸せな日』。馬鹿 げた題名に全然期待してなかったが(下らない原題は無視すべき。観たら悪くなかったが、『パリの恋人たち』なんて題で出掛ける気起きる?)、秀作だった (観客2人)。ヤボな人間を描かせるとフィンランド映画は独走的。館内の使用可能席は4割程度。そこに2人じゃやらない方がマシじゃ? 日頃から高崎市と 癒着過剰なミニシアターだから、馬鹿げた忖度をと推測。全席を開放、客の良識に任せてる「シネマヴェーラ渋谷」を見倣いなさい。田舎文化人扱いされてるだ けで満足してる、総支配人以下にそんな気概は無いか。しかし50席前後の2スクリーンの映画館で、総支配人と平支配人が居るのって、改めて凄いと深~く感 動!(馬鹿らしさに)。

 ”山本太郎に一任”て、新選組商店で政党じゃないな。馬鹿な取り巻き信者が人間を狂わせる(狂う方が一番悪いが)。結論はどうあれ支持層のある部分は逃 散必至。人間は完璧である必要は無いが、理由もタイミングも悪すぎる。共産党に例えれば、不破哲三グループが巻き返したようなイメージ。小池学歴詐欺都知 事の腋臭を嗅がされた気分になった人もいよう。なぜか寺澤有は出馬を支持してるようだが…。

6月10日…今朝の『東京新聞』に”サザン♪無観客ライブ配信”との記事。”25日収益一部を寄付”と。”一部”って全売り上げ、あるいは純益の一体何割 なのさ?(1円でも1億円でも”収益一部”) こういうヨイショ記事を書く際に、数字を明記するのは最低限のモラル(可愛い難病患者の海外渡航手術費用を 募る記事を掲載する際に、余った金銭はどうするかを事前告知するのと同様に)。細かい事でも何でもない。ましてや桑田佳祐は芸能人の政治参加を3年、いや 10年は遅らせて、アベゴロツキ政治体制維持に大貢献した大物。記者が1人電通になる必要はゼロ(姑息な無署名記事)。

 昨日の行き帰りに読了出来なかった、『ハーリー・クィンの事件簿』(アガサ・クリスティ・創元推理文庫)を朝食前に。短編集で簡略化が徹底、ボケオヤジ には分かりずらい物も。「ガラスに映る影」は仕方なく再読。それでもいまいちピンと来ない。”クリスティー”の表記、ハヤカワ文庫は音引きが入るが、創元 推理文庫は促音の”ィ”止まり。今日初めて気づいた。そのハヤカワ文庫のクリスティーが、午後行った神保町の軒下コミガレに大量に。8冊ほど買う。何冊か は読了分も混じってるはずだが、仕方ない。

 夕方久々に「シネマヴェーラ渋谷」のヒッチコック特集で、『マンクスマン』(’29英国)。ダラついた凡作だが、保存状態の良さに驚愕(某土人国家の 『東京物語』他を連想)。観客は20人以下だったが、一部座席がテープ巻きでなかったのは気分良し。皆距離を置いて着席。ただ無神経にすぐ後ろに座る中年 男&中デブオタク青年のせいで、前方の某単身女性客は館内を2度放浪。昔は痴漢のせいでやむを得ずに似た行動する女性客が多かった。

 山本太郎の都知事選挙立候補説。本当なら新選組は一挙に崩壊だ(俺も自宅横の同党選挙看板3枚を即撤去する)。ポアロを持ち出すまでもなく、事件の動機 はそれで誰が得をするか。太郎が立候補して一番喜ぶのは、野党第一党の党首を当面守れそうなピンボケ枝野君。ほぼ横一線で、”永遠の売国奴”アベシンゾー 君。最大の売りの街頭演説会がままならず、露出が減りカンパ不足なのも分かる。しかしみすみす敵に塩どころか弓矢、党首の首まで進呈するのは、究極の馬鹿 丸出し行為。ガダルカナル戦の逐次投入戦術に、インパール作戦を加味したがごとし。酔っ払ってるんじゃ?

6月8日…上信線で入谷コピー文庫の、”ある塵シリーズ第14回”『昭和喫茶』読了。最近の同文庫は穴が無いな(知る範囲でだが)。林哲夫、鴻野審、山川 直人、林田義行…特に前者2人は充実度が高い。大車輪の藤木TDCの名前が久々に無い。妙にホッとしたり。薄ハゲ親父は過労にご用心。

 反社会的銭ゲバ企業、JR東日本の管理下とは思えない、高崎駅西口1階の立派なトイレ事情については前にも触れた(洗い場に石鹸が2個常備+ゴミ箱)。 出入り業者だとしても系列会社なはずだし。ところがその洗い場の蛍光灯が切れたまま、既に半月以上(石鹸&ゴミ箱体制は維持)。何となく妙なムード。同ト イレは駅の一部だが、改札外で誰にも使用可能。管理はJRとは無関係? とも思えないが…。どこかと共同管理してて、JRが嫌がらせ? 根拠なく種々推 理。こういう時代だからこそ、上野駅や東京駅トイレにも石鹸やゴミ箱を備えるべき(要するに全駅に)。世間並の道徳心を同社に求めるのは、アベに愛国心を 期待するのに等しい虚妄か。ケチ度においてはJR東日本並の上信電鉄。ただ0番線ホームの手洗い用水道には、ネットに入った石鹸が。昔の学校のトイレ洗い 場には、ミカンが入ってた赤いネットに良くちびた石鹸が。ココのは白。何が入ってたのか?

6月7日…「109シネマズ高崎」で『蜜蜂と遠雷』。観客3人。ホール一杯のエキストラ使って、本当にもったいない駄作。こんなクズ脚本で良く資金が集 まったよ(脚本・監督・編集・石川慶)。役者は片っ端妙な抑揚で喋り、無意味で物欲しげな風景がやたらに挿入される。イライライラ。思い込み過剰なヒロイ ン(魅力ゼロ)に振り回される周囲の人物も、全員が馬鹿に見える。馬鹿が撮ってるのだから当然だ。これに比べると、先週の「ケーズシネマ」での『すずしい 木陰』は上手い商売を。映画としてのレベルはドッコイなのだが、何せ登場人物は1人。制作費は撮影機材とハンモック、蚊取り線香代だけのスーパー低予算映 画なのに(大蔵貢ビックリ!)、20人以上の客が。芸無く同一アングルで、美人かブスかも不明な女性を撮り続けるだけの珍品。他国の劇場なら反乱が起きか ねないが、そこはアベシンゾーを7年間もトップに戴いて来た奴隷国民。1人しか途中退場せず。しかも監督と女優(?)が、終映後に舞台挨拶までする度胸の 良さ。”かまいたち”で稼いだ見世物小屋の主は、普通こういう挙には出ない。関係者はやっぱり芸術なんだと(興行なのは事実だが)? 太々しい尊顔を拝し たかったが、用事で仕方なく退館。残念だった。

 帰りの上信線で『浪漫疾風録』(生島治郎・中公文庫)を。期待出来そうな出足。でもこの人の小説は多分一作も読んでない。翌日読了。面白かったが、巻末 エッセイと題された、河合靖という書店員の駄文が意味不明(知りたくもない凡人の自己語り)。解説は郷原宏が別に。こもれまたおざなりな内容だが一応ある のだ。河合、どうやら「東京堂書店」勤務らしい。売り上げ向上のための撒き餌かな。『落差』(松本清張・角川文庫)によれば、教科書採択を狙って地域の教 師のボスに、どうでもいい一部執筆を儀礼的に依頼、法外な稿料を払うのは教科書出版社の常套手段だったと言うし。”神保町の老舗T書店”が別にあるのなら 謝るが。索引もちゃんとあるいい文庫だが、巻末が馬鹿の糞だらけ。

6月6日…立ち聞きした所によると、コミガレは6月中は連日開催と。そのたくましい商魂や良し。けど在庫整理もも少し工夫を。美術展関連のポスターが店頭 に山だが、ガキも知ってる巨匠のつまらん物ばかり。しかも2枚1000円。3枚500円だって売れないよ(だれも見向きもせず)。即廃棄して次の企画に チェンジを。場所がもったいない。映画演劇関連の難ありや忘れられた劇団を是非って、前者はともかく後者は高値必至だから駄目か。そりゃそうだ。

 帰りの高崎線で『昭和の不思議101』(「書泉グランデ」に『映画秘宝』よりうず高く)。秩父事件を取り上げた山田吐論なる凝り過ぎたP・Nのガキが (本名なら脱帽)、”ワン・チーム”だ”ウィン・ウィン”だの、65歳の皮を被った3歳児、アベシンゾー恥語を乱用し、元々退屈な文章に不快感を濃厚に加 味。そういう根性だから、どこもお前の本を出してくれないのだ。今号はヤクザ&スポーツネタが多すぎて飛ばしたページ多し。上信線で開いた『失脚/巫女の 死』(デュレンマット・光文社文庫)、もう読んでたよ(昨今2度買い急増中)。仕方なく『昭和の~』興味無いヤクザ&スポーツ記事をあくびしながら。高橋 修史の辻正信の記事も両論併記的で糞だった(腰抜け)。同誌、もはや乳首を写真でも漫画でも掲載出来ないの?(笠間しろうのコミックスの乳首まで黒畳修正 済みでビックリ)。今やコンビニは前大戦下の、特高警察以上の権力保持者らしい。いや皇族並と言うべきか。尊大流通業者には、己の分を手痛く思い知らせる 必要あり。

6月4日…『東京新聞』の「こちら特報部」。ツイッタージャパンの検閲問題を特集しながら、コメンテーターは田中康夫じゃなく、自主規制トンヅラ野郎の自 称ジャーナリスト津田大介。読まずとも中身のレベルが知れる。けど『東京新聞』凄い。問題の根幹である記者クラブ(公金盗用村八分差別選別組織)問題には 抽象的にしか触れない、”大手マスコミ残飯漁りジャーナリストもどき四天王”、篠田博之、山田健太、中川淳一郎、津田大介をカンペキ起用。故に望月記者は 点景としては輝く。浅野健一、寺澤有、田中龍作、止めとして田中康夫を起用しなよ。フェイクリベラリズムもはや透け透け。見えすぎちゃって~困るの~をっ ♪ マスプロアンテナってまだあるの? 四天王の共通目標は、田原総一朗か?(あるいは山口二郎) 若い内から老齢年金の心配ばっかしてんじゃねえ。なら 転職して役人になれ。そんで昨日までの自分をアゴでこき使え。

6月3日…おお何とコミガレ開催中。一昨日は出社したが神保町詣では休み。1日からやってたの? 「神保町シアター」の『君も出世ができる』に行く前なの に、グラフ誌類を6冊買ったから思いの何の。明日は腰痛かも。『君も~』は再見だが、もうフランキー堺はすっかり終わってるな。凄く古臭い役者に見える (お化粧までも)。決して新しくない、高島忠夫が出るとホッとするレベル。すぐに消滅しなかったのが謎。瀬川昌治の本に客が入らないので、70年代になる とフランキー主演作が撮れなくなったとの下りが。しぶとい政治力があったのか?

6月2日…自室で『羆風』(原作・戸田幸夫/矢口高雄)読了。基本的コマ割りや各キャラの構図、表情処理が子供時代に読んだ堀江卓や武内つなよしとほぼ同 じ。懐かしくはあるがさすがにつらい。長尺物だとこの方が疲れないのか?(背景はさすが。矢口のアシは死んでも御免!)でも一番分からないのが、野生動物 への視点。時代背景を考えれば仕方ないかも知れないが、今読むと弓矢片手のインディアンを機銃掃射してる感じ(ガダルカナル島他での飢えた皇軍と米軍の一 方的闘いを連想)。この分野、鯨殺しを特権化してる日本が最後の市場になるのかも。総ガラパゴス日本列島。

 保守本流派の気骨を示す大村秀章愛知県知事。彼はやぶ蚊のようなインチキリベラル派、津田大介を身近に見て自らの思考に更に自信を深めたのでは。一方何 の総括もせずに、売名復活策動に忙しい厚顔金髪やぶ蚊。記者クラブ批判を封印して、『東京新聞』や『朝日新聞』に残飯をお撒き頂いてる模様だが、山口二郎 あたりの人生が目標か? 映画評論は退屈だが、政治感覚は鋭利な町山智浩はやぶ蚊をチヤホヤし過ぎだ。小説は退屈だが、同じく政治感覚の鋭い田中康夫は、 そういう意味では今一番戦闘的で説得力もあり目が離せない。

6月1日…混雑完全復活の高崎線(特に帰り)の往復は相変わらず『落差』(松本清張・角川文庫)。ようやく470Pまで(700P強)。時代に合わせてコ ロコロ思想を変える好色大学教授、島地章吾のエゴイスト振りは痛快なまでの次元だが(何せ友人の愛妻を寝取るのが趣味)、一体誰がモデル? 清水幾太郎あ たりに誰かをブレンドさせたのかな。ちょっと調べてみるか。いつもの事だが、浮気の間に挿入される古女房への嫌悪の描写が凄い(清張自らの顔面造作を参考 にしてるが)。奥さんが読んでたら怒ったろうな。量が多すぎて無理か。清張展や研究書を見ても、新珠三千代は頻出するが、糟糠の妻は姿を消している。ここ らも興味深い。松下竜一の対極(この家族にも深い興味あり)。

5月31日…昨日は一か月半振りで「シネマテークたかさき」へ。行きの上信線で読み終えた『人生の特別な一瞬』(長田弘・晶文社)が余りに下らなかったの で(何事にもいちいち新たな発見をする自己全面肯定啓発陶酔文集。昔は吉野弘と混同を。ひどい話だ)、『私の知らないわたしの素顔』にも不安だったがズバ リ。10年前に撮られてたらそれなりに新鮮だったかも。主役のジュリエット・ピノシュは主演映画が大量に公開されるが、どこがいいのか分からない。つまら ない映画に数多く出てるだけって感じ(今世紀に入って後の吉永小百合や、デビュー以来の豊川悦司と同じファイル)。まだ全体の3割位しか席を利用させてな い。つまり15~16席。満席でも儲からないのでは?(今日は10人チョイ)今年2冊目の同館会員手帳が終了。休業期間を除くと4カ月で20本(1冊20 本)。2冊目で満足したのは『彼らは生きていた』のみ。映画も本もそんなもの。帰りは『落差』(松本清張・角川文庫)を引き続き。粗筋説明だけの馬鹿げた 解説が無いのは一向に構わないが、初出媒体くらいは1行で済むんだし頼むよ。

 付近の木立ちに住みついてる雉が「キーケーコー!」。決して美しい鳴き声ではないが、長年聞いてると愛着が。せわしく散歩する姿も可愛いし。この時代で ホントに良かったね。60年前後、前の山で目撃された雉は、村の数人の鉄砲撃ちに仕留められて胃袋に。捕獲直後には村の多くの人々が獲物見物へ(俺も)。 血まみれで本当に可哀想だった。肉食とは縁のない寒村だったが(一応過去形)、鶏を飼ってたせいか鳥肉には割となじみが。ただ大陸帰りの元兵隊さんは、 コッソリ赤犬を食べたりてましたね(目撃談。凄く泡が立つんですよ)。この風習は長く続き、70年前後の高校生時代に土方のアルバイトをした際に、赤犬を 昼飯時に追いかけてるオッサンが。蛇を一升瓶に閉じ込め(作業中に発見)、「これが精がつくんだ」とニコニコしてたオヤジと同一人物だったかまでは記憶に 無い。木立ちの雉の平安さがいつまでも続きますように(俺がコロナ失業者なら即焼き鳥に)。

5月29日…今日から「シネマテークたかさき」が再開。新規プログラムではなく、中断した際の番組をそのままやるのだな。配給会社との契約のためか。初日 に駆け付けたかったが、昨夜は東京泊まり。6月末売りのオイスターの新刊、『畜生腹』の作業にいそしむ。お陰で4時過ぎには仕込みが終了。しかし最終上映 はまだ6時頃までらしく、今からではとても間に合わない。朝から事務所で断続的に読んでた、『龍謄寺雄 焼夷弾を浴びたシャボテン』(平凡社)を読了(サ ボテンの口絵を1P位は入れろよ。どうでもいい栞のの経費で)。高崎線では『瓦礫の死角』(西村賢太・講談社)も片づける。上信線での『落差』(松本清 張・角川文庫)はさすがに50Pも読めなかったが(700P以上ある)、主人公の嫌みな好色インテリは著者お得意のキャラで期待が持てそう。8時過ぎに自 宅着。曲芸飛行で人々の眼を空に向けさせといて(日本のフォックステレビ、NHK以下が熱烈協力)、アベ以下の犯罪者を逃がすお子様ランチ計画が通用す る、大日本帝国はやはり世界の覇者だね。

5月28日…一か月半振り位で外飲み。我が心の故郷「日高屋」門前仲町店で。もちろん近所の「ブックオフ」帰り。ガラガラだけど、古女房の顔を見ずにビン ビールをを傾けられる幸せを、深~く噛み締める(安い幸福感)。居酒屋に欠かせない『日刊ゲンダイ』だが、相変わらず芸能欄は読書欄と並んで退屈。政治意 識の高い小泉今日子を、政治家に等の発想が実に陳腐(三原じゅん子を引っ張り出した自民党の選対的発想)。政治意識が高いただの芸能人でどこが悪い? 芸 能人への抜きがたい差別意識が(及び女子供への)、こういうふざけた記事を書かせる。

5月27日…藤木TDCから送ってもらった『日本昭和エロ大全』(辰巳出版)をパラパラ。こういう職業に従事しててあれだが、ここ10年位はエロ本を熟読 する気になれない。急ぎ働きならぬ急ぎ斜め読み。それでも胸焼け。瘋癲老人にゃなりたくない。それより気になったのは、編集人と発行人の名前。いずれも廣 瀬何某とあるから、アコーデオンみたいな名刺をお持ちになっていた、遠山孝老人同様のカストリ雑誌時代の残党である、先代社長の近親なのだろう。エロ本屋 は3代続く事は珍しく、倒産したり乗っ取られてオーナーが変わる。ここは盤石なのかな。俺はコミックス数冊の仕事しか、同社とは縁がなかった。発行住所は まだ2丁目の辰巳ビル。本社ビル売却との噂はガセだったのかも。

5月26日…『東京新聞』日々没落中。角川の原発推進映画で東電の責任隠蔽目的のための、菅直人(愚か者だが”65歳の皮を被った3歳児”よりはマシ)を 揶揄する役を嬉々と演じてた佐野史郎。その恥知らずが文化欄で検察庁法案について逃走路を用意した、超臆病なヘナチョコ批判を(大新聞の社説レベル)。今 の同紙にはコイツとか津田大介が良く似合う。このリレー連載。他は湯浅学、保坂和志、柴崎友香。一般的に1人位は魅力的な執筆者が居るものだが。担当者が 愚昧な結果だろう。

5月25日…不要本の山を安中市との境に近い、清掃センターに(?)女房に車で運ばせたら、規定量オーバー料金として5800円も強奪されたと。「何で持 ち帰らない。チョボチョボゴミの日に出せばタダなんだし」「1度積み荷を降ろしたら、市の所有物だから返せないんだって」「ゴロツキやくざの手口じゃねえ か。俺が抗議してやる!」ただ敵も慣れたもので、一角に説明文は掲示してある。確かに事前説明した方が納得いただけたろうが、車の中は良く見えない場合も と、オレオレ詐欺も真っ青な屁理屈の連打。面倒になって電話を切ったが、女房が降ろす様は見てたのだし、「定量オーバーで有料になります」位の説明は、作 業終了前にすべきだ。裏金警察のネズミ捕りみたいな真似する、富岡市清掃部門関係者(本の横流しまではしてないだろうが)。榎本市長よ。詐欺っぽい商売を 役人に許すな。それにしても、1度降ろしたら市の所有物との屁理屈は凄い。他部門にどういう法律的根拠があるのか、今度尋ねてみよう。富岡市役所って、ホ ントに種々ケンカを売って来る役所だよ。

  『薔薇の奇跡』を寝転んで読んでたら、ふとカゼ君とそのお母さんの事を久しぶりで。俺が『ジャニー』や『秘密少年』という、そっ ち系の単行本形式の雑誌を手掛けてた頃の投稿職人。昼間は教師で夜はドラァグクイーンという変わり種。確かコラムも依頼した。仕事の要件で自宅に電話する と、聡明で優しそう、かつキリリとした感じのお母さんがテキパキ対応。お会いする機会は無かったが、会話するだけでさわやかな気分になれた。親子揃ってお 元気ならいいけど。

5月24日…副業の間に「嫌われ者の記」と入谷コピー文庫の原稿を同時に。後者、前回迷惑かけたので、締め切り通りに送らねば。自分でも書いててあれだ が、物書きが原稿が遅れたとかようやく入れたと、この種の媒体で書くのは馬鹿丸出し。読み手にゃ関係ないもの。売れっ子振りを誇示してるかのようで不愉快 千万。あと外食以外の食事ネタ&ペットの動向(夢ネタが入ればカンペキ白痴ワールド)。愚か者ほどこの種のネタを頻繁に。と批判してて真似する馬鹿も救い 難い。

 職業に貴賤は無いと言うが、記者クラブ所属の大手マスコミ社員は、カンペキな賤業従事者(こいつらに比べればエロ本屋も皇族、貴族の類い)。麻雀の一件 は、主張の左右などとは無関係に、連中がいかに税金に寄生しつつ権力者の幇間業に邁進してるかを、改めて明示してくれた点で意義深かった。ただ石など投げ てはいけない(暴力反対!)。顔をゆがめて唾を吐き掛けてやれば充分。でも連中は黙ってるはずだ。1000万円台の年収&根拠なきプライド維持のために。 だからNHKも朝日も産経も望月を助けない。無論国民など端から眼中に無い。賤業有理の大日本帝国。

5月22日…確か昔、いんきん…いや脂足臭そうな新潟の「北書店」店主から通販で買ったのだと思うが、『街の記憶 劇場のあかり 新潟県 映画館と観客の 歴史』(新潟・市民映画館鑑賞会)はいい本だ。時々思い出してはペラペラ。通して熟読はしてないのだが、パラ見だけで気分が良くなる(特に別冊の映画館写 真集が素晴らしい)。群馬にも当然あってしかるべき本。けど昔なら中曽根康弘と田中角栄、今なら小渕優子と森ゆう子の知的かつ政治的レベルの差のせいか、 類書は雑誌の特集形式でしか見た記憶が無い。1円単位の商いに優れた越後商人との陰口は昔から良く聞く(銭湯や古本屋に同県出身者が多いというから、ホラ じゃないのだろう)。けど群馬の金隠しの飛沫知事やドリル小渕、あるいは尾身何とかいう、破壊された高崎白衣観音みてえなグロ顔揃いのボンクラ世襲政治家 群を見てると、韓国と日本同様な総合的格差を感じる。隣の芝生なら幸いだけど。

 出勤の行き帰りに『薔薇の奇跡』(ジュネ・光文社文庫)。何度も寝入る。内容は面白いのに。同文庫は文字が小さ過ぎたり行間が狭い訳でもない。けど60 も半ばを過ぎると、ページ当たりの文字容量がこれでもきつい。段落をより頻繁に変えて欲しいが、原文にそこらも忠実なのか? 寝られるよりはいい気もする が。この人の本は富岡高校時代以来。70年代の香り。

5月21日…土地改良事業にそろそろ承諾をと思い、富岡市役所土地改良課の職員に寄ってもらったら、押印すべき計画図面が道路位置を変更する以前の物。こ の道路の方角で長い間もめていたのだ。無論3人の職員には引き取ってもらったが、あれがわざとだったとすると凄い(何のメリット?)。役所を出る際に、口 うるさい相手だからと、関係書類を確認したりもしないらしい。多分、前任者との最低限の業務引継ぎ作業も。昨年、俺んちの田んぼが承諾なしに更地にされた のも、そう考えると納得。さすがに女房は呆れてたが、これで年収500万前後。幇間博徒検事、黒川君が手付かずの退職金、約7000万を国庫から強奪し得 る下地は、末端から日々耕作されているのだ(黒川の場合は口止め料だが)。榎本富岡市長もしっかりやってくれよ。それに例の1万円はその後どうなってるん だ?
 

御大へ

 投稿者:fmdb  投稿日:2020年 5月21日(木)23時33分50秒
  雑司ヶ谷の古本市で店番をしていた娘さんにも丁寧語で喋ってた姿が印象に残ってます。くれぐれもお身体にはご自愛ください。我々は身体だけが資本のルンペンプロレタリアートなので。飯田橋の日高屋はいいですね。  

神保町百景

 投稿者:zzz  投稿日:2020年 5月 6日(水)14時53分25秒
編集済
  明 日から営業再開の店が増えそうなので、本日神保町の全滅シーンを見てきました。古本屋は、白山通りではJR駅に近い店が1軒、靖国通りでは澤口が2軒だ け。もっとも休日なので大半は休業していますが。新刊書店は書泉グランデと廣文館書店のみ。三省堂と東京堂書店も休業。すずらん通りの食堂では、ほぼ休業 状態でしたが老舗天婦羅屋は営業していました。ここは年末年始もほぼ休まず熱意を感じます。ラドリオ、さぼうるは休業でしたが、ぶらじるは営業していまし た。
・・・
神保町は緊急事態宣言以前の人通りになったが大半の古本屋はまだ休業。6月1日からの営業再開が多い。 ビルオーナーの古本屋が多いからか澤口書店にはない余裕を感じる。高岡書店の後に入ったポップなファストフード店は3月下旬に1週間ほど営業しただけで休 業。入口には水道局の請求書が虚しく置かれている。ゲームコーナーミッキーで営業していた居酒屋が自粛中から別れの挨拶。このレトロな建物も無くなる運命 か。
・・・
6月に入り緊急事態宣言が完全に明けた神保町。ほとんどの店が再開されたが、小宮山書店は12時からの重役営業。すずらん通りのスイートポーヅは休業のま ま。超人気店だけに閉店はないだろうが、小さな4人用テーブルに相席で4人座らせる店なのでレイアウト変更があるのかも。ブンケンロックサイド店頭文庫本 は気になる本があったが220円均一はやや高い。平日開催のコミガレは店員(社員)がマスクしていない客に入店を拒否。「新しい生活様式」だがマスクの過 大評価ではないか。そして、すずらん通りのスイートポーヅはコロナ休業から閉店。6月閉店のキッチン南海は白山通りまで客の列。密な店は亡くなる『ウィズ コロナ時代』が到来!
 

町山さん

 投稿者:fmdb  投稿日:2020年 5月 6日(水)03時12分8秒
  アメリカに移住したばかりのときに、小生が携わってた雑誌に連載をお願いしました。当時の肩書は「映画評論家&パイ投げ逃亡犯」でした。  

どもども

 投稿者:いがらしみきお  投稿日:2020年 5月 4日(月)12時53分44秒
  塩山さん、「Mate」ありがとうございます。
コロナ、どうですか?アベノマスクではないアベマスクをしているようで、なによりですが、お互い気をつけたいと思います。コロナで潰れてしまうところは多 いですが、ウチもそろそろ事務所を借りるのはやめて、自宅で描かざるをえなくなりそうです。それでなくとももう65歳なので、当然といえば当然ですが。塩 山さんはあと何年ぐらい編集者やるんですか。まぁ、お互いやれるまではがんばりましょう。
写真は先月発売の単行本「ぼのちゃんとしまっちゃうおじさん」です。サイン会とか予定してたんですが、当然すべてキャンセルになってしまいました。
 

下々の者へ(その1503)

 投稿者:しおやま・よしあき  投稿日:2020年 5月 1日(金)07時01分17秒
編集済
  5 月19日…”検察庁法案今国会断念”と、今朝の『東京新聞』はトップで報じてたが、最近までは読売や朝日と同様小さな扱いだった。ここ数日は”民意民意” とあたかも自らの手柄のように。かく見出しは、「こちら特報部」にしか許されないはずだ。佐藤圭という人が、同紙の「空気は、読まない」連載を批判。その 通りだと。17日は江川紹子。あたかも記者クラブの閉鎖性を打ち破ったか如き、赤面級ヨイショ記事(古田哲也)。真相は彼女が7年の間に、記者クラブ記者 化したに過ぎない(ファッションセンスは昔のまま)。同紙、過剰評価された果てに日々没落中。栃木県版と合併した群馬版はまるで市報。ボンクラ記者の与太 記事さえロクに無い。黒沢年男に次ぐ右翼人登場のつのだ☆ひろの「この道」は、先祖自慢が既に19回も。止める奴はいねえのか? 文化欄、芸能欄は昔から 糞だし、日刊『赤旗』に切り替えるつもり。昔は『東京新聞』と併読してたが、小沢一郎冤罪事件の際に『赤旗』が調活費泥棒検察のケツを舐め続けたので購読 中止。最近は志位も小沢一郎政治塾で講演したり、内心は反省してるようだし。

 『アニメーション、折りにふれて』(高畑勲・岩波現代文庫)。中盤に入ると面白くなった。実写映画監督が、映画は自分一人で撮った式のホラ吹きが多いの に対し、高畑は謙虚(作品評価は別)。目立たないパートの人物を顕正する姿勢は立派だ。ただ結局この種の謙虚さは、誉められる人より誉める側の権威を更に 高める。周囲でアル中の果てに死んだのは、1人だけじゃないだろう。それが創造者の世間だが。久々に出勤したが、忙しくて神保町に行けず(雨だし)。ネー ム指定他で4時間ばかり本業に打ち込みグッタリ。自宅での副業はともかく、事務所での編集労働は2時間が限界。普段は大丈夫なメール画像の拡大縮小が出来 ないので、帰宅した娘に聞く。一瞬で解決。クリップマークが出ないんだもの。相手がMacだとこうなのか? 子供に教わるためにMacからウィンドウズに 転換した成果。帰りの高崎線では、『映画芸術』の残りと『北方ジャーナル』6月号。前者が松田政男追悼をさぼってる間に、救援連絡センターの『救援』に重 信房子の松田への追悼文が(万城目仁も)。2人とも普通に死を惜しんでたが、前者の場合はナンパされたようなムードがにじんでなくもなかった。

5月18日…腰抜け桑田佳祐(芸能人の政治参加を最低でも3年は送らせた、芸のある罪深い超小心者野郎)や、上皇夫婦頼りの高橋源一郎(糸井重里同様元中 核派)らに比べ、室井佑月や小泉今日子は腰が据わってて偉いな。夏のオイスターの新刊、『畜生腹(ちくしょうばら)』の件でデザイナーに電話。市川近辺は 比較的感染者が少ない模様と。富岡市内はコロナ患者イモムシゴロゴロ。新幹線や関越道で東京本社の人間が、市内や周辺の工場にドカドカ。感染しないはずが ない。山本一太(知事らしい)の馬鹿が、選挙運動ついでに検温を盛んに呼びかけてるが、高熱が分かってもPCR検査してくれねんじゃ無意味だと、誰もが 思ってんだよ金隠しの乾いた飛沫め。ただ黙ってるだけ、桑田は太田光や糸井重里、便乗復活策動中の津田大介らより、3グラム位はマシなのか。どうでもいい が。

5月17日…映画ジャーナリズムや評論家には無視され続けながら、貧乏映画マニアには愛されてるコスミックの10枚組DVDシリーズ。売り上げを伸ばして ると考えざるを得ない情勢だが(くたばれ小林信彦&川本三郎推薦のジュネス企画!)、最近鑑賞方法を改めた。従来は未見の物をピックアップしてたが、今は 通して見物。”ボクシング映画コレクション”『栄光のチャンプ』は、カーク・ダグラスの有名な『チャンピオン』しか観てなかった。けど同作を含めて順番 に。すると見えて来たのだ。制作者は雑誌の台割を引くように、映画の順番を考慮してるのだと。1本目の『群衆は叫ぶ』のリメイク版、『必殺の右パンチ』が 6本目に配置されてるが、憎い限り。後者は呆れた凡作だが、原因が主人公が殺してしまう恩義あるボクサーの奥さんを、貧乏臭過ぎる女優が演じてるせいなの だと良く分かる(前者は病院の待合室で押し倒したい位の現代的美人!)。そういや西部劇シリーズでも似た感慨を。ひどい画質やいい加減な字幕を考慮して も、含蓄のある商品群だ。

5月16日…『東京新聞』日々没落中。朝刊社会面”国会中継アクセス集中”の見出しで、ネット中継が視聴しづらくなった問題を伝えながら、アベ公金泥棒内 閣の電通、NHKが中継しなかった事実には一言も触れず。西川正志なるボケボンクラ記者。長年官庁発表を右から左に伝えてるうちに、思考力が磨滅したか。 いや生来のうすら馬鹿なのかも。評判と異なりホントにひどい新聞だ。「嫌われ者の記」第270回(!)に着手。

 アベ犯罪者集団に比べれば誰もがまともに見えるのは仕方ない。しかし調活費泥棒や人質司法で国民を苦しめまくって来た検察を、月光仮面扱いするのは間違 い。NHK他に洗脳されてるミーハーはともかく、マスコミを自称する連中までが、「天皇陛下万歳!」から「マッカーサー万歳!」に乗り換える様で実に浅ま しい。確かに電車を運転する、65歳の皮を被った3歳児は団結して引きずり降ろさねばならない(急務)。だからと言って官憲に頼り過ぎるな。特権階級間の 富(税金)の争奪戦的意味合は間違いなくあるのだ。冷静に対処すべし。

5月15日…火曜日に見間違えたのか? すずらん通りの文房具屋「タナカ」の、50枚入りマスクの値段が3900円に。今時値上げするなんて考えられない し、例によってのボケか? 飯田橋の事務所近所の週替わり貸し店舗では10枚500円。神保町は都内屈指の高額マスク地帯かも。相変わらずドラッグストア では見掛けず。妙な話だ。

 行きは『アニメーション、折りにふれて』(高畑勲・岩波現代文庫)、帰りは『安部公房とわたし』(山口果林・講談社α文庫)。ホラー反戦映画『火垂るの 墓』を俺はほとんど買わない(ビデを見せたら幼い娘が大泣きして往生)。文章もガッコの先生風で硬く苦手。後者、退屈では無いが苦労知らずのお嬢さんの自 伝は起伏不足(野心を隠さない素直な点には好感を)。クイーンの映画が大当たりして、エルトン・ジョン版がコケたのもそれ。”唯一の不幸体験”の幼児期の 性的被害だが、コレは一般人が思う以上に数多い。女性エロ漫画家&編集者、投稿職人からは特にこの種の話を良く聞いた。「ランドセル引っ張られると動けな くなって…」との某嬢の何気ない口調の告白には、2人の娘の親として大いに立腹を。ただ既視感が。そう。番外地貢の漫画には珍しくない場面だ。確かに我な がらロクな仕事じゃない。結局転職しないで43年。何でだかは良く分からない。山口果林、相手は安部公房と決まってるのに、絶対に彼等は使用ぜずに、フル ネームで明記(1ページに何か所も)。何かのこだわりなのだろうが、後半では非常にうっとうしく感じた。

5月14日…井口彩なる糞馬鹿幇間記者が、泉田裕彦議員の勇気ある行動を、”地元じゃ冷ややか”との難癖記事をウェブ版『毎日新聞』で。その”地元”が、 自民党県連関係者だけなのに呆れ果てる。脳梅末期かよテメー!? 泉田議員の使用写真も、いかにも臆病そうな井口ドゲロヨイショ記事に沿うもの。秋山真一の後継者には事欠かないリベラル面した御用糞紙拝み屋新聞。田中康 夫の言うように、早急に『産経新聞』と合併。99%不可能な再起を無駄に図るべきかも。

5月12日…神保町、「@ワンダー」が営業開始(買えるものは皆無だが)。その先の唯一休んでた「澤口書店」九段寄り店も。これで同店網は3店舗共に営 業。「ヴィンテージ」「ブンケン・ロック・サイド」は相変わらず半シャッター(仮性包茎?)。専大交差点の文房具屋、「武蔵屋商店」の50枚入りマスク (税別2980円)は残り数個に。すずらん通りの同じく老舗文房具屋、「タナカ」もマスクの店頭販売をスタート。税別2300円で購入数に制限なし。周 囲、薬局ルートは相変わらず駄目で、文房具屋のみが奮起(汚染ゲロアベマスクあっち飛んでけ!)。でも高いよ。富岡市内でも50枚入りは既に2000円前 後。やっぱビジネス街は悪徳商人の天国なのか。

5月10日…上信線で『富士日記を読む』(中公文庫)読了。60ページくらいの武田百合子の文章に続き、著名作家様の百合子論がゾロゾロ。故人は仕方ない として、皆さん相当な心臓の持ち主だ(うぬぼれ知らずの物書きは存在しないか)。それでも苅部直、中村稔、いいだ・もも、金井美恵子らはさすがにプロ(い いだ・ももが暗に批判した、大岡信の一文が掲載されてるのも渋い)。駄目なのは平松洋子、中村真一郎、荒川洋治(芸術院会員)、黒井千次(同)、角田光代 など。特に中村真一郎は、日記中で無視されてる事に恨みを抱いていたらしく、明らかにゲテモノ扱い。将来再び文学全集が編まれる時代が来ても、俺は一巻 丸々だがあんたはアンソロ集に一遍が入れば幸せだってな口調。俺は逆だと。『富士日記』はぶ厚い巻に全文収録だろうが、あんたや辻邦夫、小川国夫、野間 宏、筒井康隆、井上光晴、吉本隆明、ついでに小林信彦らはアンソロの1本がせいぜいだ。

 コスミックの西部劇もの10枚組DVDにもさすがに飽きが(内容にではなく荒野の景色に。『平原の勇者』の10本目、『オヴァランダース』も斬新だった し)。口直しに『栄光のチャンプ』に。1本目の『群衆は叫ぶ』(’38米)、絶好調。日活のシナリオライターは、古い『キネマ旬報』のこういう作品の粗筋 紹介を、どんどんパクったのだろう。完全に雛型が完成している。『勝利者』(石原裕次郎)『打倒』(赤木圭一郎)『星よ嘆くな 勝利の男』(渡哲也)。 色々あった。近所で古い住宅の撤去と畑の改良事業が同時進行。重機のステレオ的騒音&地響きにウンザリ。後者は自分ちの畑も引っ掛かってるので文句も言え ないが。上信線が11日から日に8本の間引き運転に。巨額の税金が投入されてるのに、客に何の相談もなく一方的な決定で不愉快。定期代金、8本分減額する のが筋だ。

5月8日…疫病医蔓延医療崩壊都市へご出勤。日本人のコロナの死者は少なめ。原因を研究すれば世界に貢献できるのではと、柳下毅一郎がほざいてて呆れた。 土人酋長国家の統計を信じてるのか? 映画だけ語ってろ。本業2時間30分。専大交差点、「芳賀書店」右隣の文房具屋で、50枚入りマスクが2980円。 もはや高い部類だろうが、帰りに見ると行きの妙義山が飛鳥山に。ガラガラの「嵯峨谷」で久々にそば。飯田橋駅東口の「小諸そば」跡地には「富士そば」が。 ガックリ。「三省堂」の次に『月刊Hanada』他の人種差別雑誌を厚遇している、「東京堂書店」で1万円も爆買い。お世話になってる「書泉グランデ」 は、活字本が無いんだもの。

5月7日…『証言 沖縄スパイ戦史』(三上智恵・集英社新書)読了(全部で約750P)。名著。沖縄の人々を神聖化しない視点が普遍的説得力を(怖くもあ るが。亀次郎ものドキュメント映画とは天と地)。命を使い捨てにされた護郷隊のわずか15歳前後の少年たち。正式の軍隊ではないからと、年金も一切もらえ ないのだと。日本は国の違法行為は昔から野放しの、ならず者無法国家なのだ。身勝手なゲリラ戦指揮官を、富岡高校(富岡中学)に移転した陸軍中野学校が育 成。その多くが無事内地に帰り多額の年金も受給、名士として安楽な老後を(心は不明)。満州で現地居留民を見捨てて家族とトンズラした関東軍は、皇軍の象 徴なのだ。そして今。法的根拠なき自粛で廃業や死に追い込まれても、当然国は何もしてくれない。抑圧する側は歴史に学んでるが、人々はNHK以下の御用マ スコミがプロパガンダした風潮に盲従。”愚民の運命”と他国の人々は嘲笑うだけだろう。現上皇が皇太子時代、沖縄で夫妻で火炎瓶攻撃を受けた。当時は親 (裕仁)はともかく子供にはとも感じたが、今思えばガキの感傷だった。

5月5日…30日以来の出勤か? 本業を約2時間(一水社の中沢編集長も出勤してた模様)。例によって”アベタイホマスク”を装填、神保町散歩。九段寄り の店を除き営業中の「澤口書店」の2店舗。周囲の99%が休業してるにしては客影が薄い。「東京堂書店」は休み(未確認だが「三省堂」も多分)。「書泉グ ランデ」は営業。増刷分らしき『映画秘宝』が、ゴムクロス綴じで積んであった。「参考書は何階でしょうか?」と質問してる青年。多分「三省堂」と勘違い を。我が心の故郷、「日高屋」が時間を短縮して営業再開してくれて嬉しい(10時~20時)。「嵯峨谷」のそばも味を忘れそう。往復は『証言 沖縄スパイ 戦史』(三上智恵・集英社新書)を250P(全部で約750P)。ドラえもんでおなじみの人種差別本出版最大手、小学館の同族会社もごくたまにいい本を。 日本”ナベツネ”テレビ深夜の、”良心的ドキュメンタリー”みたいなもんだろうが。著者が監督した『標的の村』は、「シネマテークたかさき」で観た記憶が あるが、内容は全然思い出せない。

5月4日…だいたい朝7時前後に起床。30分ばかりネット情報で、自公民+維新による自国民南京大虐殺&関東大震災朝鮮人虐殺級の地獄絵図をチェック(貧 乏人総マルタ化計画実践中)。めまいを抑えながら母ちゃん宅で、便所掃除他をこれまた30分(近頃入れ歯を嫌って往生)。ホットミルクか日本茶を傾けなが ら『東京新聞』統合版。つまらないので10分も要さず。今朝も2面トップで”雇用助成金上限引き上げ”と、政府のアドバルーンをまんまNHKの岩田明子並 に無批判に(無署名)、いくら制度作っても書類ではねてりゃ無意味(全支援策共通の詐欺ペテン行為)。その実情に一言も触れない駄記事は、有害というより 犯罪的。一方で下の広告欄では、”ステイホーム週間 今だからこそ おうちでゆっくり本を読もう”。お前ら舐めとんのか? 解雇された非正規労働者や、家 賃が払えない個人事業者、ローンを抱えた底辺労働者の気持ちがまったく想像出来てない。高給取りの大手マスコミ労働者の選民意識は、ここでアベ周辺の特権 腐敗階級と見事にクロス。”読書でただひと時の安らぎを”くれえのコピーは浮かばねえのか? 今アベ退陣を堂々と正面から主張しないメディアなんて存在価 値無し(”批判”ではなく)。

 しかし誰のページにも欠点は。寺澤有(胸焼け。たまにゃ和食も喰え)。田中康夫(妙な犬っコロが気持ち悪い。山本太郎の悪口もな)。町山智浩(津田”カ エルの面に小便トンヅラ”大介の頻出がムカつく。映画観も平凡)。田中龍作(カンパ要請がしつこく、時々登場する大袈裟太郎という糞馬鹿のもの言いがドタ マに来る)。適菜収(新問答を探し出すのが面倒)。庭山由紀(山本太郎の悪口も言えよ)。青木俊(猫鍋が喰いたくなる)。柳下毅一郎(町山の真逆。映画評 は鋭いが、政治的センスはゼロ以下)。のむみち(優越感を持ちたいのに、貧しさの実相描写が甘い。店主&従業員のトリオ心中の嚆矢か?)。南陀楼綾繁(昔 からこの程度)。向井透史(胸焼け。たまにゃ和食も喰え)。

5月3日…文字ばかりで息苦しいから、誰か写真かイラスト入り投稿を。内容は何でも。要は彩りだから。同世代宅はどこでもだろうが、部屋掃除やDVD見物 にもウンザリ。読書は電車でないと落ち着かないし。ただ自宅や土蔵の本や雑誌類の整理は、まだ始まったばかりの前戯状態。武器や食料の補給無くして、納税 者は神風特攻隊風長期自粛戦を強いられてるが(腐敗政権周辺や上皇以下の皇族、財界人等の上流特権階級は、別世界で安心安全のハッピーライフ)、現状では 整理終了前に自らの命が整理されそう。この3か月、急いで地獄に帰還した”愛国的日本人”は笑い者だが(単純に母国を過信する不幸)、韓国、ドイツ、カナ ダ他に踏みとどまった同胞は懸命だった。無限地獄からの汚染逃亡者を。再び受け入れるボンクラ土人国家は既に無いだろうし。

 お世話になってるコスミックのDVD。ひどい画像やいい加減な字幕には値段ゆえに耐える。しかし西部劇でインディアンを”先住民”呼ばわりするのだけは 勘弁。荒くれカウボーイが、撃ち合ってる相手を尊称で呼ぶかっての。アベ政権の電通、御用NHKの真似する必要は一切無い。ランドルフ・スコットには全然 魅力を感じないが、『平原の勇者』はなかなかだった。ジェシー・ジェイムス役の役者がカッコ良かったし、ヒロインの胸の隆起がエロ極まりなかった。分かっ てる優秀で露骨な衣装担当者に敬礼!

5月1日…”犬のクソを避けて猫のクソを踏む人達”とつぶやいてる人が。アベの馬鹿さにさすがに気付いて、維新や小池に頼ろうとする愚民を描写する、これ 以上の言葉はない(確か適菜収の所でチェック)。馬鹿は死ななきゃ治らない。道連れにだけはされたくないが、こいつら1人じゃ自殺も出来ない(個人という 概念さえない)。追い詰められて死の決意を固めても、鉄道じゃなく屋上から雑踏へと舞いそうなので、なるべく都会じゃ上を向いて歩こう。

 『喫茶店の時代』(林哲夫・ちくま文庫)を。親本も読んでるが、もっと軽い感じだった記憶。相当手が入ってるのだろう。ちくま学芸文庫でもおかしくな い。内容自体は固くはないのだが。引用データの整理、大変だったろうな。『映画芸術』、松田政男の追悼特集してないのでガックリ。荒井晴彦が昔、松田から 借りた印刷代100万への恩義か?(返却の有無もちゃんと書け)過去の女性関係者のリアルな証言を期待してたのに。次号で大々的にやってくれ。もひとつ。 『映画秘宝』や『キネマ旬報』とベタベタするな。実に気色悪い。同世代の友人が次々に死に、寂しいんだろうな。更にほめられたいという俗物意識が、親馬鹿 スピリッツ同様制御不能になってる。単なる”老いの退廃”。若い連中の方が上手く立ち回っている。小林信彦を前にした亀和田武や中野翠以上に。ミニシア ター特集。県内には「前橋シネマハウス」「シネマテークたかさき」「高崎電気館」と3館もあるのに無視されてる。「シネマテークたかさき」の志尾睦子総支 配人様の名文が読みたかったが。
 

遠藤哲夫さん

 投稿者:fmdb  投稿日:2020年 4月23日(木)23時49分22秒
  いま執筆している本の原稿が書き終えることを願ってます。  

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